さすら碑 033 - シンボルと碑 - 「明日を拓く街づくりの碑」（八千代市村上）

東葉高速鉄道は西船橋から勝田台を結ぶ第三セクターで、開業は1996年。比較的新しい路線である。八千代市はJRが乗り入れておらず、市の南側をかろうじて京成線が走る。東葉高速鉄道は八千代市待望の路線だった。ところが、建設費などが高騰したことで、赤字が続き、運賃はJRの2.5倍。バカ高いのである。 実は自宅からお墓まで、家族4人で出かけると交通費が往復1万円を超える。子どもらが小学生の時はまだ安かった . . . 本文を読む