会計時に女主人と思しき女性にこう言われた。
「ベトナムにはどのくらい行ってらしたのですか?」
「いえいえ、ほんの少しです。でも、本当においしい」。
そう女主人に告げると、彼女は相好を崩した。 . . . 本文を読む
またあの激しいぎらついた街に戻るのかと思って少しうんざりした。
バンコクか。
ミャンマーかバングラか。
それともいきなりインドか。
それは、バンコクでゆっくり考えよう。
今は、ペナンの英気の余韻を確かめながら、騒々しいバンコクでどうやって快適に暮らしていくかだけ考えていよう。 . . . 本文を読む
ビールは300円。チューハイに至っては150円という料金設定。これは小岩店と同じだ。この金額はさすが。店の周囲をカウンターが張り巡らす。頭上には所狭しと短冊メニュー。
しかしまぁ、メニューの豊富さといったら、立ち飲みでは随一かもしれない。 . . . 本文を読む
本を読む楽しさを伝えてくれる本。 芸人ピースの又吉が書いた「第2図書係補佐」。 「杳子」はさすがに涙した。 ここまで、自分の内面を精緻に表現できるその豊かな筆致。 素晴らしい。 . . . 本文を読む
豊島の銭湯はこれで全て制覇した。
「宝泉湯」、「豊島浴場」、そして「豊島湯」。
いずれも趣深いところばかりだが、その中でも一番いいお湯だと思う。
銭湯の前には鈴大酒店があって、風呂上りに小江戸ブルワリーの「COEDO」ビールの生を飲むことができる。
この豊島3丁目商店街はいい雰囲気の店が並ぶ。
その商店街にある銭湯もやはり優しいお風呂だ。 . . . 本文を読む
こないだ久々に店の前を通りすぎると、改装の途中だった。
新装するのか、或いはまた別の店が入るのかは分からないが、ともかく店はてこ入れが必要な状況だったのだろう。
立地が悪く、競争力に乏しいといえる。 . . . 本文を読む