「ハイボール」一杯じゃ、当然飲み足りなく、はてどこへ行こうかと、またアーケードの方に向かう気力もなく、とりあえず駅へと向かった。店がなければ地元で飲んでもいいかなと思っていた。ただ、土産を見ようと駅ビルに入り、物色していると、驚くことに立ち飲み屋を見つけた。
純米酒専門店、「KATSU」。
いい感じじゃない。純米酒専門店というのが硬派だ。
さぞかし硬派なおやっさんが店を営っているかと思ったら . . . 本文を読む
あらかた仕事を片付けて、高崎の町をぶらついた。
昔行ったことのある商店街を目指して歩いてみた。その当時も寂れていたが、あれから15年、一体どうなっているのか。そんな興味があった。
ただ、昔は盛り場だったと思われるアーケード街は昼と夜で、その表情を変える。アーケードに着いた時、まだ辺りは明るかった。店を閉めているお店はあったが、寂れている悲壮感はなかった。
どこか営ってる酒場はないかと淡い期待 . . . 本文を読む
2月25日(日)UCC 珈琲の職人とPascoのマフィンでエッグハンバーグマフィン/ドライカレーと無限キャベツ
おはようございます。
最近、娘が朝のバラエティ、「ラヴィット!」を見ており、ちょっと自分も眺めてみました。
はっきり言ってくだらないですね。
出演者が「ストリートファイターⅡ」などのゲームを延々とやるんですよ。
視聴者は芸人らがゲームするのを眺めているだけ。
娘に聞いたん . . . 本文を読む
高崎駅を出て、さてWi-Fiの繋がる喫茶店を探さなければならない。駅前ビルの上に行けばなんとかなりそうだなと入口に近づくと、目の前に「Eggs ’n Things」があった。店内をうかがうと、お客さんの姿が見えない。なに? ワイキキのお店も、みなとみらいも、この店舗は見る度にだいたい長蛇の列をなしているのに。店内がガラガラとは! これは面白い。Wi-Fiも使えそうだし、入ってみようか。 . . . 本文を読む
家に帰る時間がもったいなくて、前橋から高崎で下車した。高崎は6年ぶりだが、駅の外に出るのは十数年ぶり。その駅を出るとコンコースになにやら不思議な展示物があった。
石碑である。
しかも三つもの石碑がコンコースに鎮座する。異様な光景である。
近寄って説明文を読んでみる。
この石碑、どうやら上野三碑というらしい。驚くことに、それらは飛鳥時代から奈良時代にかけて建碑されたという。そうした古代の石碑 . . . 本文を読む
とある仕事で前橋に。
「飯、行こう」と連れて来られたお店が「東海」で、店舗外観に、大きく「海鮮料理」と出ている。
正直、大丈夫なのかと思った。海なし県のホテルとかの夕食で刺身が出てきて、鼻白む、あの感覚。
海なし県、グンマー。
前橋から海まで、相当距離がありそうだし、太平洋、日本海、そのいずれも等距離で遠い。どっから仕入れているのか。毎日、誰が目利きしているのか。謎い。
需要があるけど供 . . . 本文を読む
まだまだ飲みたりなかったが、帰宅することにした。直近に来る特急を逃すと、次ののがなかなか来ないのである。
次の特急まで、あと20分。東京ならイライラする電車の待ち時間だが、上諏訪駅構内には足湯があるのだ。しかも天然温泉。
改札を通り抜け、ホームに入る。右手にくだんの足湯があった。
なんともはや豪壮な雰囲気である。
「名湯」、上諏訪温泉。当然、無料である。
昔、いわき駅の構内にあった足 . . . 本文を読む
仕事が終わり、帰路へつこうしたら、天候は好天から荒天になった。大雨である。この後、温泉に行き、一風呂浴びてから酒を飲もうと画策していたが、その気持ちは一気に萎えた。下諏訪駅でレンタカーを返却するのだが、そのままクルマで日帰り温泉に行く選択肢もあるにはあった。けれど、ワイパーを最速にしても、視界が確保できない土砂降りで、風呂に入る気持ちはなくなった。そのまま、レンタカーを返し、どこかで雨宿りしようと . . . 本文を読む
2月18日(日)Workshop・さくら(小樽市手宮)のマンデリンと「パン・リゾッタ」(豊島区東池袋)の麦芽パン/いわしのオリーブオイル焼きとバジル海鮮炒め
こんにちは。
気が付けば、もうこんな時間です。
今朝は天気が良かったのに走れずじまい。
そして一昨日から上野で開催されている「角打ちフェス」にもどうやら行けそうにありません。
仕事に追いまくられている昨今の自分。ますます状況はヤ . . . 本文を読む
3年ぶりの茅野市。
叔母が亡くなり、もうそんなになるのか。
生前、自分はつまらないことで叔母を怒ったことがある。生きているうちに謝ればよかったが、もう今は叶わない。その後悔は棘のようにずっと心の中に刺さったままである。怒ったことも、謝らなかったこと、2本の棘。気にしなければ痛くはないが、突如思い出す時があり、触ると痛い。まさにそれは棘だった。せめて、墓参でもして謝りたいとも思ったが、ついつい長 . . . 本文を読む