東陽町東口を降りてから飲み屋を物色してみる。
居酒屋の数は少なくないが、どれも入ってみようという気が起きない。
ふと、永代通りの北側にある小さな小路に入ると幾つか居酒屋があった。とりあえず、歩き疲れたことだし、このうちのお店で一番ビールが安い店に入ろうか、ということで暖簾をくぐったのが「洋風酒場 田」である。
確かに店構えはログハウス風にあしらった洋風の体をなしていた。店に入る . . . 本文を読む
やったね!ノムケン!
2000本安打達成、ホントにおめでとうございます。
山本浩二監督、衣笠祥雄氏の2000本安打の瞬間、それぞれラジオで聴いていたけれど、このたびの野村さんの記録達成をテレビで目の当たりにして、こんなに涙が出るなんて・・・・・。
しかし、ヤクルト川島投手の球、ド真ん中だったぞ。実は古田敦也捕手、けっこう甘い球を要求していたりして・・・・・。
何故、こんなに涙 . . . 本文を読む
師よ。
元気そうでなによりだ。
絵葉書届いたぞ。気候もよさそうで、素晴らしい眺望じゃないか。
フランスのワインにチーズ&サラミか。まったくもって羨ましいよ。
パラグライダーの調子はあまりよくないようだな。
まぁ、楽しんでやることが一番重要なんじゃないか?結果は後からついてくるものと思うのだが、競技者でもない自分がとやかく言う問題ではないか。
しかし、先日のBBQ . . . 本文を読む
過去最多の181校が参加する夏の高校野球千葉予選。
注目は最速140kmを投げ下ろす本格派右腕、尾形投手を擁する銚子西高校。春の県大会では準優勝し、おおいに自信をつけた。
銚子地方では時々突然変異的な速球投手が誕生する。近年では広島カープの長谷川昌幸投手(市立銚子)がそうだ。おおいに期待したい。
ところで、近年の銚子地方でプロ入りした澤井良輔選手(銚子商業)、今年はもう10年 . . . 本文を読む
一杯目のビールを飲み干すと卓にはひめたけの焼き物(写真)が置かれた。
ひめたけ?聞き慣れない食べ物だ。姿かたちは筍の細長いもので皮を剥いて出てきた若竹に味噌をつけて食べる。この竹皮を剥くのがなんとも風流。そして、出てきた実は柔らかくうまい。筍の味というよりはアスパラガスのような歯ざわりだ。
竹の皮が焼けた香ばしい匂いを嗅いでいたらお酒が飲みたくなってきた。
林氏にお奨めの酒を聞い . . . 本文を読む
「那由多」・・・。
この一風変わった聞きなれない言葉に「極めて大きな数量」という意味があるだなんて知らなかった。広辞苑によれば「10の60乗」なんていう天文学的な数字も具体例として記されている。どうやら古代インドの梵語のようだ。ともあれ、とてもきれいな響きの言葉である。
所沢駅西口を出て、退廃的な商店街を終わりまでゆく。その先のパチンコ屋の裏を抜けるとだだっ広い駐車場の向こうにぽつね . . . 本文を読む
御徒町駅の構内を潜り、山手線の内側に入ると気のせいか街並みが賑やかになる。
上野松坂屋はすぐ近くだし、アメ横も目の前という場所柄、夕方は買い物客でごった返す。
前編で「御徒たちが住んだ町だろう」と書いた。『地図から消えた「東京の町」』(福田国士著、祥伝社黄金文庫)によると「徳川三代将軍家光の頃、幕府徒士組の屋敷がこの一帯に多く置かれ、俗称として御徒町、或いは徒士町と呼ばれていた」とある . . . 本文を読む
名作アニメ、「フランダースの犬」の主題歌で登板する日本球界初のボール犬、広島カープのミッキー君(背番号111)が7月10日の讀賣戦を最後に退団する可能性を各スポーツ紙が報じた。
人気の過熱でミッキー君のご自宅にまでファンが詰め掛けるなど、疲労がたたったのだろう。
4月17日の横浜戦では捕手倉義和を主審と間違え、「やべぇっ」ってな感じでさっさと踵を返していたっけ。少々残念だが、致し方ない . . . 本文を読む
どこからか、香ばしい匂いがしてくる。
ここはドーム球場だからそれほど強い風が吹き付けてくるわけでもないのに、かぐわしい匂いがどこからともなく運ばれてくる。ふと、同じ列の少し向こうを見やると、ビールの紙コップを片手にフライドチキンを貪る青年の姿が。経営不振、もといKFCのチキンだ。むむむ、こやつなかなかつわものだな。KFCとビールを組み合わせは究極のペアだ。しかも、土曜日の昼下がり、インボイ . . . 本文を読む