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BASEBALL馬鹿 BLOG

居酒屋さすらい 0655 - 気のせいなんかじゃなくて - 「カフェバー レフティ」(豊島区目白)

2013-06-28 21:25:08 | 居酒屋さすらい ◆東京都内
振り向いてみると。 振り向いてみると。 飛光のような涙がこぼれ落ちるように。 頬に触れてみる。 飛光のような涙は幾度もここをつたっていった。 そんな気がする。 . . . 本文を読む
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2013-06-26 13:00:00 | Weblog
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居酒屋さすらい 0654 - 本とグラスと氷の音と - 「PRONT IL BAR 八重洲地下店」(千代田区丸の内)

2013-06-24 17:52:28 | 居酒屋さすらい ◆東京都内
ハイボールにはミントの葉。 梅雨明けが待ち遠しい東京駅地下の風にこの清涼感は心地よい。 「ウィスキーはお好きでしょ」。 一抹の爽やかな風が吹いてくるように。 アイスピックで丹念に作られた氷がグラスに転がる、チリチリと強い炭酸が口元ではじける音が気持ちいい。 ボクだけの時間。 . . . 本文を読む
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居酒屋さすらい 0653 - THIS IS NOT ORIGINAL - 「ちょい飲み酒場 名駅西口本店」(名古屋市中村区椿町)

2013-06-21 19:09:44 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋
名古屋の文化は独特である。 どれをとってもオリジナルだし、どこにもそれは真似できない。それはありとあらゆるものにその文化の歴史を感じ取ることができる。 ある部分では洗練されているが、理解できないものも少なくない。 だが、このお店はその逆だった。 どこをとってもオリジナルのものは見られず、あらゆるものは模倣だった。 . . . 本文を読む
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Photo日記 2013- 06-Aside

2013-06-19 16:57:16 | Weblog
「オレが英雄に見えるか」 「それとも愚かな男に映っているか」。 . . . 本文を読む
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居酒屋さすらい 0652 - 星に願いを - 「世界の山ちゃん JR名古屋新幹線通り店」(名古屋市中村区名駅)

2013-06-17 11:02:39 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋
東名高速道路はミルキーウェイ。 昨日までのすっきりしない天気が嘘のように日差しはすっかり夏模様。 今夜、カササギは現れそうにない。 . . . 本文を読む
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居酒屋さすらい 0651 - 寡黙なワインは似合わない - 「俺のイタリアン marche」(港区新橋)

2013-06-14 18:36:35 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋
映画「グラン・ブルー」でジャン・レノ演じるエンツォが家に帰り、豪勢な食事をとるシーンがある。イタリアの食事のボリュームにも驚いたが、それよりもゆっくりと時間をかけ、おしゃべりをしながら食事を愉しむというイタリア人の食時観に衝撃を覚えた。食事とはこうありたいと思ったものである。 「俺のイタリアン」もひとりでワイングラスを片手に過ごす店ではない。 . . . 本文を読む
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読書日記 2013- 06 「キャパの十字架」

2013-06-12 13:32:52 | 読書日記
自分の文章は沢木耕太郎に影響を受けていると思う。今はそれほどでもないと思うが、10年くらい前の文章を読み返してみると筆致はかなり似ている。 沢木の「敗れざる者たち」が大好きだった。 あのひたむきであり一途であり、情熱に充ちた筆致が。 奇しくもこの本を読んだ5月25日はキャパの命日。 その偶然にも愕然とした。 . . . 本文を読む
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居酒屋さすらい 0650 - 選ばれし者たち - 「やきとり 次郎」(川口市並木)

2013-06-10 16:51:15 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋
選ばれし者だけが入れる店とでも言おうか。どん底を知る者だけが店に入ることを許される。もし、そうでない者が店に入ろうとしたのならば、店の入口の前に金の斧を持ったヘルメース神が現れ、きっとその者にこう言うに違いない。「この斧を落とした者はお前たちか」。すると、どん底を知らない男は「そうだ」と答える。その瞬間、ヘルメース神は財布やらカバンやらお土産などを雲散霧消させてしまうだろう。ここでは、金の斧を持っていると自負する者は入れない。 . . . 本文を読む
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居酒屋さすらい 0649 - 環境の耐えられない存在 - 「立呑酒場 石田商店」(川崎市川崎区砂子)

2013-06-07 18:13:47 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋
店内のBGMは懐かしいJポップ。 「だけど好きよ 好きよ 好きよ 誰よりも好きよ。世界がふるえるほどにいつか。この鳥かごをこわして」 アレンジは武部聡史だったか。ホッピーが甘く感じる。 . . . 本文を読む
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