中華料理最強説をずっと唱えてきたが、2023年は振るわなかった。中華に行くのが、メインではなく、〆に甘んじてしまう傾向になったからだと思う。
「光栄軒」にも行かなくなり、「兆楽」からも足が遠のいた。「岐阜屋」も僅か一度きり。これら偉大な店にとって変わるお店がないというのがある一方、中華が一軒目ではなく、2軒目の店に成り下がってしまったこともある。
その「岐阜屋」はたまたま機械の故障で「酎ハイ」 . . . 本文を読む
2024年も秋に差し掛かろうとしているのに、今更2023年を総括するのも気がひける。ただ、やっぱり総括しておかないと社会と酒場の現在地をプロットできないような気がする。特に時代の変化が激しい時は、記録しておかないといつしか忘れてしまうし。それがブログや日記の役割なのかなと思う。
2023年は変化が早かった。激動だったとも思う。コロナは落ち着き、5月になって五類に移行した。それを境に社会は元の世界 . . . 本文を読む
仕事を辞めたのが2021年6月。つまり、2021年の半分は通勤していた。2022年はまる一年、家で仕事をしたが、電車に乗るのは週2回程度。必然的に行動範囲は狭くなったし、出張も減った。宿泊の出張は確か1回だけだったんじゃないだろうか。その結果、地元で飲む機会が多くなった。
2021年までは、地元の酒場の格付けとして、「新潟屋」がトップだったが、今はその序列が崩れた。「新潟屋」は注文が難しいのだ。 . . . 本文を読む
3回目の「中華さすらひアワード」は波乱含みである。無敵を誇った「光栄軒」に行く回数がめっきり減ったのだ。2021年に18回お邪魔したのが、2022年はわずか4回である。仕事が忙しく、17時到着は難しいのと、定期券を持っていないから電車賃がかかってしまうためで、往復600円は決して安くはなく、片道40分も負担になった。ただし、9月に小樽の兄貴と訪問した時は楽しかった。
代わりに最多訪問となったのが . . . 本文を読む
「さすらひ」シリーズ、もうひとつのアワードは中華だが、こちらは立ち飲み屋のアワードよりもさらに無風である。コロナで出張がなく、ほぼ決まったお店しか行かなかった。
最多訪問店は「光栄軒」の18回。
もうダントツ。
2位は「兆楽」の道玄坂店の4回。
そして意外にも3位が「岐阜屋」の3回である。
訪問数の多さがアワードになるとは限らないが、18回もの訪問ならばもう結果は言うまでもない。マスター . . . 本文を読む
2020年に引き続きコロナ禍に見舞われ、長引く緊急事態宣言に酒場通いはなかなか思うようにはいかない年だった。また会社をやめたことで生活が変わり出かけることも少なくなった。全てが変わった1年だったと言っていい。例年と比べると飲みに行く回数も減った。大好きだったが足が遠のいた店もある。その中からあえて2021年のアワードを決めたい。
まずは座飲み部門の飲みネートは6軒。
2020年のアワードホルダ . . . 本文を読む
2016年にいっぺいさんと出会い、2018年はひざげりさんと知り合うことで自分の酒場人生は決定的に変わった。大好きな酒場が明確になったからだ。
いっぺいさんから「増やま」、「一平」、「竹うち」。
ひざげりさんから「光栄軒」、「鳥勝」、「じんちゃん」、「秋元屋」を教えていただいた。いずれの店も大好きである。
そして、2018年の「居酒屋さすらひ」アワードの飲みネートは、ほぼ上記の店が独占した。 . . . 本文を読む