「日の丸ウイスキー」を出て、満を持して「ヨット食堂」へ。
飯を食いながら、もう一杯いくか。
ところが、店の前まで行ったら、「本日貸切」だって。
ついてねー。
心当たりはないし、基本的にさすらふ時はネット検索はしないのが自分ルールだけど仕方ないのでネットで検索した。
「石岡 町中華」って。
すると、「ヨット食堂」に別店舗があることが分かった。
助かった。
ただ、歩くとちょっと距離があ . . . 本文を読む
「みんなのタロー」像を見ていた時に気付いた。
かつてふりぃまん師と待ち合わせをした駅に、この像はなかったなと。
そういえば、駅舎の感じも、ロータリーの様子も違う。
もしや、ふりぃまん師と待ち合わせした駅は石岡ではなく、友部だったか。
まぁいい。とりあえず飲める店はないだろうか。
平日の15時過ぎ。茨城県の片田舎で昼飲みできる店を見つけるのは困難だ。
ただ、石岡ならなんとかなると思った。 . . . 本文を読む
墓参りに行くと、更地になっている区画を見るようになった。墓じまいをする人が増えてきたことを実感する。
我が家の墓には数年前から椿が自生して、どんどんでっかくなった。はじめは、なんだか植物が芽を出したと、放っておいたら、みるみる大きくなり、お隣さんに枝を伸ばし、墓石にも影響を与えるほど成長した。
昨年暮れから、この椿を切り倒す方向で枝葉を切る作業を行っている。墓参する度に少しずつ切っているのだが . . . 本文を読む
シャワーを浴びたら、俄然体が怠くなった。
そして椅子に座って、呟いてみる。
「燃え尽きた」。
「まっ白な灰に」
一度言ってみたかったんだ。
そうは言っても腹は減るし、なんか飲みたい。
そろそろ「いかり屋」に行くか。
痛い足を引きずって、ホテルから徒歩30秒の「いかり屋」へ。
時刻は17:40。
外から店内の様子が見えるが、既にだいぶお客さんが入ってそう。
マジか。今日、日曜日な . . . 本文を読む
飛行機から降りて、湿気を帯びた温かい風に包まれた時、懐かしい気分になった。
42リットルのバックパックを背負い、空港の外に出た時も、暮れゆく空港の風景を見て、自分は今どこかのアジアの街についたような錯覚にとらわれた。
ただし不安はない。ホテルが決まっているから。
空港からゆいレールを使って奥武山公園へ向かう。
那覇マラソンのエントリーである。
自分、ゆいレールに乗るのは初めてのこと。恐る . . . 本文を読む
「大舟」の後の話し。今回は居酒屋の話しではなく、蔵元さんの話題。前夜のさすらひ記録などを記載するため、この回を設定した。
A社の4名は二次会に行くという。そこまでついていったら野暮というもの。失礼させてもらい、旭川の街に出た。
旭川出身、T社のS部長から聞いた旭川のおすすめ居酒屋、「梁山泊」へ。このお店、多店舗展開しているらしく、市内にいくつかあるらしい。たまたま、「大舟」の近くに「梁山泊」が . . . 本文を読む
ホテルに着いた後、「飲みに行きましょう」と誘われ、A社の皆さんとご一緒させてもらった。
札幌支店の方が予約を入れてくれたという酒場に徒歩で向かう。遊歩道を歩くとたくさんの中国人観光客とすれ違う。
やがて着いたのは、外観がくたびれた酒場。入口上部にオブジェがあり、その重みに耐えかねて入口の庇が沈んでいる。庇が落ちてこないか不安になる。
「大舟」。
意外だった。
A社札幌支店のお二人は主任さ . . . 本文を読む
「弁慶」を出て、もう一軒となり、Mリーの案内で次の店に向かう。いろいろな引き出しを待ってるなと感心しながら、彼の後に続いた。
そのお店は駅の反対側にあるらしい。
まずは浦和駅の方に向かうこだが、その途中、騒がしい立ち飲み屋を見つけた。
「モルガン」の看板が見えた。
あれ? 「モルガン」、多店舗展開を図ったか?と思った。
「モルガン」はなかなか見どころのある立ち飲みで自分は2回ほど行った。 . . . 本文を読む
マイペース男、Mリーと浦和の「弁慶」の前で待ち合わせをした。このお店、Mリー一推し。最近のMリーはいい酒場を見つけてくる。
その「弁慶」の佇まいがなかなかいい。馬鹿でかい赤提灯とこぢんまりとした母屋は古い酒場然とした落ち着いた趣がある。これだけでもうワクワクしてくる。
人気の酒場らしい。予約が必要で、Mリーが予約を入れてくれた。
やがて、Mリーと合流し、店内に入った。
思った通りの店内 . . . 本文を読む