師よ。
この手紙を読む頃は、恐らくクロボカンとやらに移動し、旅のクールダウンを行っている頃だろう。
師よ。バリ島はどうだったよ?
えもしれない生命のエネルギーが降り注いで、まるで溢れんばかりに心を揺さぶらなかったか?師よ。
ウブドでは朝早くから、数え切れない種類のいろんな鳥たちが鳴いていた。鳥たちのさえずりで目覚めるのは実に清々しく、爽快な目覚めだった。
―僕はアラスカの冬が好 . . . 本文を読む
上野アメ横に行く機会が増えている。
子供の頃から、雑然としたこの雰囲気が好きだったような気がする。
年末になれば、正月用の食品を買出しに出かけ、魚屋のおやじが発するだみ声が不思議でしようがなかった覚えがある。
また、ジーンズ屋のマルセルやアメリカ屋にも大変お世話になったし、狂ったように収集したスニーカーはほとんどアメ横で買ったものばかりだ。そうそう、映画「トップガン」が流行って、アーミーブ . . . 本文を読む
師よ。
楽しくやってるか?
早いもんでバリ島滞在も1週間になるなぁ。
何の連絡もないということは、時が経つことすら忘れて楽しんでいるのではないか?
新聞報道によれば、バリ島テロ事件の後、ツアーのキャンセルは2割程度だそうだ。その数字が多いか少ないかは分からないが、きっとツーリストはあまり多くないだろ?特に、渡航自粛勧告が出ている豪州からの旅行者はほとんどいないように見受けられるよ。
. . . 本文を読む
10月17日、福岡Yahoo!JAPANドームで行われたパ・リーグ プレーオフ2ndステージ最終戦は今季のベストゲームだった。いや、第5戦までもつれたステージは球史に残る短期決戦だったともいえる。
第5戦。6回表、一打動転の場面で放ったライナーが左翼手に捕球され、一塁ベース上にしゃがみこむ西岡。7回裏、ソフトバンクの追加点を阻んだロッテの2塁手早坂の超ファインプレー。逆転のホームインを許した . . . 本文を読む
「チャレンジしろよっ」
(意味ないっス)
上野アメ横の居酒屋「銘酒のたる松」に最近続けて出没した。
上野御徒町に会社が移転してからというもの、すっかりこの界隈が気に入っている。猥雑であり、どこか古臭い雰囲気がいい。
上野駅が近いこともあり、東北や北陸地方の食堂やら居酒屋を多く見かけるのも郷愁を誘う。
「赤いランプの終列車」(唄 春日八郎)の世界である。そして「おっかさん!」の世界であ . . . 本文を読む
「チャレンジしろよっ」
前回と同じ書き出しで始まる憤りは、広島カープのドラフト戦略である。
ドラフト高校生の予想はモザイクの一球NO.0015にて既報の通りだ。広島カープは最速高校生投手、辻内崇伸君(大阪桐蔭)をAAという高い評価でマークしていた。それにも関わらず指名を回避。また、注目の高校生ナンバーワン遊撃手、陽仲壽君も指名せず、カープが1巡目に選択したのは片山博視君(報徳学園)。左腕獲り . . . 本文を読む
「チャレンジしろよっ」
東陽町の居酒屋「七厘屋」のテーブル席に着いても実は行き場のない怒りを抑えられなかったのである。
「攻めて取る。攻めて獲る」という大層なスローガンを合言葉にFC東京、「さぁ、原サッカーの集大成を見せてもらおうじゃないか」と期待に胸を膨らませた今年、まさか降格争いするたぁ、思いもよらなかったね。
負けることは仕方がない。だけどね、チャレンジしないで負けることにおっさん . . . 本文を読む