歩いても歩いても、バンコクの街では誰とも友達にはなれなかった。バンコクに到着して数日後、すっかりわたしはバンコクへの興味を失ってしまう。だが、わたしの体はNATⅡのベッドにすっかり繋がれていまったように、前へ進む気力を失っていった。やはり、バンコクは魔都だった。 . . . 本文を読む
東京の飲食店はあらゆる趣向を極め尽くした感がある。したがって、何が東京の本来の店であるか、日々ボクたちは分からなくもなったし、考えもしなくなった。下町の大衆酒場は経済成長を支えた名もなきヒーローを癒す酒場であり、ある側面ではそれも東京らしさのひとつであるが、本来の東京、それも江戸の流れを組む粋が今どこにあるか、「シンスケ」に行けばすぐ分かるだろう。それは江戸の粋の現在地である。 . . . 本文を読む
やっぱり日本酒っておいしいですね。先月、ティコティコさんとご一緒させていたぢたときからにわかにわたしの心の中で日本酒ブームがふつふつと湧き上がってきました。最近飲んだ2本のお酒をご紹介します。 . . . 本文を読む
王子神谷に居酒屋は少ない。駅の北側、東側にチェーン店も含め僅か3件だ(庚申通りの「福」(=居酒屋放浪記NO.0194)は閉店)。競争の少なさが同店の料金設定に影響を及ぼしているのか。この感じではリピートは覚束ない。 . . . 本文を読む
2月8日今季の初練習。
北風が強く、M岡投手のストレートがキレ味鋭いシュートとなりフリー打撃のオレを悩ませる。
体が開いてしまうせいか、内野のポップフライが2球。
しかも、この寒さで体が動かず、思い切ったプレーが出来ない。
来週はもう試合だって。週末のジョギングとこの日の練習だけでは体が仕上がっていない。
今週末から素振りをスタートさせる予定。なんとか、開幕戦に間に合わせたい。
開幕戦で爆 . . . 本文を読む
銀座から江戸を見たいなら、まずは「金春湯」からはじめるのがいい。盛り場のベールを脱いだ本来の銀座が見えるかもしれないし、江戸の人情がしっかり継承されているようにも感じる。そこには独特の空気があることは間違いない。
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立ち飲みラリー「山手線編」はいよいよ新橋エリアに足を踏み入れた。ここからは長い闘いになりそうだ。評判の高い立ち飲み屋が手ぐすね引いて待っている。そして、わたしはいきなり新橋の玄関口で先制パンチを喰らったのである。 . . . 本文を読む