かつて、「居酒屋さすらい」史上、唯一挨拶をしない店があった。神田和泉町の「きらく」である。こっちから挨拶しても無視という態度に、ボクは、ただただ呆れた。だが、今回の「牛恋」はそれ以上の衝撃だった。挨拶はもとより適当にあしらわれたからである。 「うわ~、失敗したなぁ」。 ボクは、心の中で呟いた。 . . . 本文を読む
1月31日(日) マスターズ(北区中十条)の「スイート」/明治堂の「パン・オ・ルヴァン」
おはようございます。
昨日は多くの方からお祝いのメッセージをいただきました。遠くはニューデリーから、大学の仲間、専門学校で学んだときの仲間、元職場の上司、草野球の仲間たち、ふらいんぐふりーまん師。
昨日はちょっとつらいこともあったけれど、仲間らがいることでボクは一人じゃないことを改めて感じ . . . 本文を読む
秋葉原店の店長さん、コーヒーをよく理解した、ナイスガイな方。多分、この人柄もお店の雰囲気に反映されているのだと思う。 「珈琲大使館」には「ブレンドの日」というのが毎月ある。2杯目のお代わりが無料で、40gの豆をお土産にいただける。 コーヒーを楽しくなるお店である。 . . . 本文を読む
1月29日(金)はくさい・豆腐
おはようございます。
礼人君のことを昨夜も考えました。
包丁を床に突き立て、執拗に叱責したという容疑者の憎悪とは何からくるのでしょうか。何故、そこまでの憎悪とは何なのでしょうか。
虐待をする大人の発達はどういうことになっているのか。それは社会全体で考えなければいけません。
これは特殊なケースではないと思うのです。
今、この時間にも苦しい思いをする子ど . . . 本文を読む
すると、焼き台の向こう側に女の子とお父さんと思しき客が来て、事前に注文していたと思われる大量の串焼きを持ち帰ろうとしていた。店主は優しい声で「ありがとうね」と言った。 優しい声だった。 . . . 本文を読む
ボクはビールをやめて、酎ハイに。 だが、メニュー表にはフルーツ系のサワーしかない。 店の奥さんに「普通の酎ハイはないですか?何も入れないやつ」と尋ねると、ボクの言っていることを理解してくれない。 「プレーンの酎ハイですよ」と違う説明をすると、奥さんは「それはないですね」と自信満々。 . . . 本文を読む
肉をひっくり返し、入念に焼いたとの判断がY崎さんから下された瞬間、4人の箸は手塩をかけたそれぞれの肉をつまんで自らのタレに沈めた。そして矢継ぎ早に口に持っていき、しっかりと噛んだ。柔らかいロース。口に広がる肉汁。 もう何も言葉が出てこなかった。なんという旨さだろう。 . . . 本文を読む
1月24日(日) ベースキャンプの「大江戸ブレンド」/モロゾフのミルフィーユ
こんにちは。
原稿をなんとか1本仕上げました。
1,730字書くのに5時間もかかりました。正直、くたびれました。
家で仕事するとやはりはかどりません。ついつい、漫画に手を伸ばしてしまいます。
ひとつ仕事を片付けたので、少し楽になりました。明日から、また正念場になりますが、とりあえずはこの後、ゆっく . . . 本文を読む
1月24日(日)妻の豚汁
おはようございます。
ここ最近、よく眠れません。仕事の重圧で酒量が増え、眠れないという悪循環です。
普段仕事していないので、ちょっと仕事が増えるとパニックに陥ります。日常が仕事ばかりになると、視野が狭くなります。他のことに無関心となります。
うつ病を発症する人のメカニズムがよく分かります。
今日こそはリフレッシュしようと思うのですが、これから1本原稿を仕上げ . . . 本文を読む
「手羽先」。 おいしい。 「世界の山ちゃん」はただのしょっぱいだけの手羽だが、「ぶんぷく」はタレに漬け込んだと思われる下ごしらえの痕跡がうかがえる。これはおいしい。 刺身も素材がいいのだろう。断然うまい。仕入れにも気を気張っているはずだ。 . . . 本文を読む