月に1度は顔を出す店だが、実はまだこの「居酒屋さすらい」では1度しか登場していない。 何故か。 あまり人に知られたくないからである。 店は6人も入れば、いっぱいになってしまうほどの小さな店。わざわざ宣伝などしなくても、いつも満員だ。 要するに、これ以上「工藤軒」が満員になってほしくないのである。 . . . 本文を読む
店のルールとして、国産の缶ビールは立ち飲みが不可らしい。しかも、その紙にはメニューも書いてあり、なんと生ビールが用意されていた。その値段280円。 その下を見ていくと、「ホッピー」の文字が。 なんとホッピーセットが203円だって。なんとお安いのか。 「これらの商品はレジにてお申し付けください」だって。 いやいや、あのおっかない嫁のいるレジには行きたくないし。 . . . 本文を読む
1杯飲んで2杯目をおかわりすると、お店のにいちゃんが、ナチョスをサービスしてくれた。 待ち合わせ時間1時間前に店を出ようと思い、携帯電話に目を遣ると、その時間まで30分程度あった。 ゆっくりと時間を調整しながらハイネケンをちびりとやった。 客はボクの他に一人。西洋人である。 店はフリーのwifiが入り、ボクは携帯サイトを見ながら時間を潰した。 . . . 本文を読む
6月26日(日)チャイ/明治堂(北区王子)のパン・オ・ルヴァン
おはようございます。
2年前に400以上あった1日あたりのブログ訪問者数ですが、今やその半分になりました。
大勢の人に見てもらうことをブログの目的としていないので、それはそれでいいのですが、しかしながら一抹の寂しさを感じます。
最近富に忙しいせいか、ブログ記事を書きあげることで精いっぱいになり、何も面白いことが書けていませ . . . 本文を読む
6月24日(金)だいこん・万能ねぎ・豆腐
おはようございます。
昨夜はある人に銀座に連れていってもらいました。
銀座のキャバクラです。
しかし、キャバクラは疲れます。今朝、いっきに疲労が。
金曜日。もうひと頑張りです。
越後の味噌を使いきりました。
週末は味噌を買いに行かなければなりません。
越後5:赤出汁5。
組み合わせ的にいいマッチングではなく、若干辛い味 . . . 本文を読む
ボクは大学に通った。 学食で飯を食べ、その後図書館で調べ物をして、指導教員に会い、アドバイスをいただく。本来ならば、その後まっすぐ家に帰って、卒論を書かなければいけないのだが、ボクは必ず途中下車して酒場に立ち寄った。 そうこの日も。 . . . 本文を読む
北区王子の大衆酒場といえば、まず「山田屋」が挙げられるだろう。これは異論のないところだ。
次に挙げられるのが、だいたい「一福」。このあたりは浜田信郎さんが著作で書かれていることだろう。いずれの店も歴史が古く、重厚な店だ。もうひとつ、重要な店が王子にある。駅から遠いせいか、実はあまり知られていない。
「やまに」という店だ。
ボクがこの店を知ったのは、3年くらい前。
娘がバレエ . . . 本文を読む
6月19日(日) チャイ/明治堂(北区王)のプレーンベーグル
おはようございます。
真夏の蒸し暑いナイトゲーム、讀賣の西本聖投手に手も足も出ず、9回までゼロ更新。0-2の敗色濃厚だったゲームをひっくり返したのは、背番号ゼロ。打った瞬間入ると確信する打球がライトスタンドに吸い込まれる前に、西本は打球の行方も見ずにマウンドを降りていく。その西本の潔さに13歳だったボクは妙に感心した覚えがある。 . . . 本文を読む