「えびす亭」を出て、さて件の立ち飲み屋へ。
その店の名は「百万弗」。
松戸競輪場の前を通り過ぎると、辺りはもう完全に住宅街となった。そしてみるみるうちに畑などが点在する寂しい雰囲気に。
一瞬、商店が建ち並ぶ町のようなところを通り過ぎたが、再び住宅街に。
はたしてこんなところに立ち飲み屋があるのだろうか。
駅からかれこれ25分は歩いただろう。やがてMAPに示された近くまで来た時、道の向こう . . . 本文を読む
J社の依頼で作成したテキストの講演に行った。さすがに行かない訳にはいかない。場所は有楽町の東京国際フォーラム。今まで何度も前を通ったけど、中に入るのは初めてだった。東京国際フォーラムの前の広場には何台かのキッチンカーがあり、仕事を終えて広場に行ったら、ちょうど全てのキッチンカーが店じまいをしていた。
なかなか来る機会がないから、ちょっとがっかり。
その足でガード下に行き、東京方面へ。
すると . . . 本文を読む
P社M誌の編集会議に毎月参加することになった。
M誌は例のYちゃんが編集長を務める情報誌である。
昨年春先に原稿料の値上交渉に行ったところ、他の記者との兼ね合いで、熊猫さんだけ値上できないとの返事をいただいた。
「ちと待てよ」とも思った。これだけ物価が高騰しているのに、それはあんまりではないか。
ただ、こっちとしては原稿以外にもアドバイスを行い、取材のアポイントも自ら行っている。P社は他社 . . . 本文を読む
B社との打ち合わせが終わったのが16:50。
もう、「宗屋」は満員だろう。
この日もうまくいかなかった。
もし「宗屋」に行けてたら、前回の「富士屋」から連チャンで「立ち飲みアワード」覇者の店舗を訪問したことになったのだが。
じゃあ、どこに行く?
田町の立ち飲み屋で、まだ行けてない店といえば「晩杯屋」か。
数年前、田町にも「晩杯屋」がオープンしたと聞いたが、もう自分の中で「晩杯屋」は過去 . . . 本文を読む
O坪さんと別れて、酒でも飲みに行くか。
ただこの日はあいにくの荒天。雨だけでなく、風も強く、店を探してさすらひたくない。2023年の「立ち飲みアワード」の「富士屋 本店」に行こうか。
「ハムキャ別」をいただきに。
17:30にお店に入った時は、店内はもうそこそこ混んでいて、自分はいつものカウンターにポジションさせてもらった。
まずは「ホッピー」白(350円)と宝焼酎の大ボトル(750円)を . . . 本文を読む
記念碑を眺めて、今度こそ立ち飲み屋を目指す。
京浜東北線の車窓から「立ち飲み」という看板が見える、「よってこや」というお店。線路沿いのビルの2階にあるという、その店の下階段に辿り着くと看板があった。その看板を一通り眺めると、この「よってこや」はどうも椅子があるらしい。
何? 立ち飲みじゃない?
転んだのか、それとも?
立ち飲み屋が一般的になるにつれ、立ち飲み=ちょい飲みの代名詞になり、立ち . . . 本文を読む
2024年3月にオープンした王子の立ち飲み「いこい」。基本的に「いこい」自体が嫌い。
あの横柄な態度。飲んで楽しくない店。
はっきり言って不愉快。
でもね。とりあえず新しいお店にはしっかり行ってから評価しようと思い、王子の新店舗にT根を誘って出かけた。
店内はそれほど混んではいなかった。左手カウンター奥にポジションし、まずはお互い「ゴールデンハイボール」から。290円! そしてつまみは定番 . . . 本文を読む
那覇空港行きのゆいレールは修学旅行の高校生と空港に行く観光客で激混みだった。昔も今も満員電車は大嫌い。
空港に着いたらうまいもん食うぞーと思いながら、満員電車に揺られて那覇空港まで。
空港飯の第一候補はご当地ハンバーガーの「A&W」だった。もう、これ一択。
ところが、店に行ったら、これまた行列。ちょうど昼飯時だから仕方ないとはいえ。
満員電車嫌いだが、並ぶのも嫌いなので、ここはスル . . . 本文を読む
「山東」を出たらお腹いっぱいになっていることに気づいた。
さて、どうしようかな。
桜木町で一杯飲るかな。
いずれにせよ、石川町駅まで歩かなきゃ。駅手前の大通りまで差し掛かった時、閃いた。「寿町に行ってみようか」と。昼間から開いてる酒場がたくさんあるはずだ。
日本三大ドヤといわれる寿町は横浜スタジアムから、もう目と鼻の先。スタジアム手前の角を左に折れ、川を渡ったら、なんだかすぐに風が変わった . . . 本文を読む
展示会初日。
電源を巡ってちょっとトラブル。テーブル裏側に電源をまとめた箱がほしいとのご要望。イベント会社さんはすぐに対応してくれ、いとも簡単に箱を作ってくれた。本当にすごい。
イベント代理店のDA社の Kわさん曰く、「彼らは今まで大変な修羅場をくぐってきたと思うよ」。
まさにその通り。
小さいトラブルはあったが、なんとかイベントが開幕して、安定軌道に入った。ただ、自分はイベントブースのチ . . . 本文を読む