最後の最後に、「いこい 支店」にたどり着いた理由。それは、「たきおか」、そして「晩杯屋」のルーツを遡る旅。これが、これが結果の意味だったのか。 . . . 本文を読む
太田和彦氏は、自身の著者「居酒屋味酒欄」に、「人生最後の一献」は、「シンスケ」と書いたが、自分の場合はどうか。「平成最後の」を「人生最後の」と置き換えてみても、「まるます家」は、それに相応しいとも思う。 . . . 本文を読む
一体何人の物乞いが、わたしの前に現れるというのか。これでは、いくらお金があってもきりがない。わたしは、目の前に現れた母子を無視することに決め、ベンチに寝転んだまま、目を閉じることにした。しかし、母子が気になって眠れない。うっすら目を開けると、赤子を抱いた、女性は、まだわたしの前に立ち塞がっていた。よく見ると、彼女は、まだだいぶ若かった。年齢はまだ20歳くらいだろうか。肌はカサカサだが、端正な顔をし . . . 本文を読む
4月28日(日)かみさんの味噌汁
おはようございます。
以前にも書いたことがあると思います、「居場所」の問題。大学で学んでいたとき、学習コーチの一人が、この「居場所」の研究をしており、今でも強く心に残っています。「居場所」は、空間を指していますが、漠然としたものです。むしろ、心理的な領域かもしれません。「居場所」がない人は、心理的に追い込まれます。典型的なのが、会社に「居場所」がなくなった . . . 本文を読む
何気なしにメニューを眺めていると、かなり刷新されていることに気づく。前述したように、ここ最近、「晩杯屋」で頼むものが決まっているので、メニューすら眺めなかったが、以前あったものが、なかったりする。その中で、最大級の衝撃だったのが、「大盛レバーホルモン」の消滅。メニューから、「大盛」がなくなり、単なる「レバーホルモン」になった。「大盛」が150円、レギュラーは130円。 . . . 本文を読む
これは後で分かったのだが、同市とオーストリアのクニッテルフェルト市が姉妹都市となっており、同市にはクニッテルフェルト通りという道があるという。そのロードサイドにあるのが、喫茶店の「クニッテル」だった。ということは、「クニッテル」というのは、オーストリアドイツ語なのだ。 . . . 本文を読む
あれほど、座飲みの「晩杯屋」を馬鹿にしていたが、いつしか通うほどになるなんて。立ってこその「晩杯屋」だとか、散々書いてきたが、これでもう8回目の訪問になった。別に「たきおか」が嫌いになったわけではない。ただ、「晩杯屋」の方が落ち着けるから。 . . . 本文を読む
カレーソースの色は黒い。その黒は「アルバ」よりも色濃く感じる。カツの上にはダイレクトにソース。そのコントラストは、まるで読売ジャイアンツだ。キャベツは多く、ご飯の存在が全く見えない。一口すくって、カレーソースを頂く。「アルバ」よりも多層的で豊かな味わいを感じる。うまいじゃないか。松井さん。 . . . 本文を読む