悲しいニュースが流れた。
ひとりのジャーナリストが戦地で亡くなった。 . . . 本文を読む
0次会の店からここに来ると、店の温かさが際立つ。そう。そうなのだ。
店の温かさなのである。それは居心地といってもいい。
家のように温かく、女将さんが、まるでお母さんのようで、安心して楽しくお酒が飲めるという満ち足りた幸せ感。
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いくら、料理の味や技術がよくても、お店の雰囲気がよくなければ、それはおいしいことにはならないと思う。事実、わたしはそれほどおいしいとは感じなかった。むしろ、早く店を出たいとさえ思った。 . . . 本文を読む
20年前のこの日、超満員の観客を集めた国立霞ヶ丘陸上競技場。
光と音のセレモニーは日本のスポーツシーンに新たな風が吹いてくることを予感させた。わたしは、仕事場のテレビでじっとそれに見入っていた。
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ダブリンに着いたら、まず真っ先に誰に手紙を書こうか。
長い旅の末に辿りついたダブリンで、ボクはバックパックを背負ったまま、オコンネル通りにたたずむバルに入ることだろう。フットボールの話しをする連中たちの間に入って、極上のギネスを1パイント頼むだろう。
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今日の東京競馬場の馬場は重いか、それとも良好か。先ほどのお湿りがどのように影響したのか。わたしにはもう関係ない。 もう競馬はやめたのだ。 テイエムオペラオーがわたしに年間黒字を達成させてくれ、わたしはきっぱりと競馬をやめた。更には、サイレンススズカの事故は競馬とは一体なんなのだという課題をわたしに与えてくれた。 . . . 本文を読む