9月30日(金)たまねぎ・大葉・万能ねぎ
おはようございます。
歩数をはじめ、睡眠などを管理するアプリケーション。
自動車の自動運転。
そしてスマホ。
人は何かを得る毎に何かを失います。
最近、こう思うのです。
その失っているものとは恐らく自由だと。
人は管理されたいのでしょうか。自ら管理されようとしているのでしょうか。
ボクも含めて。
スマホを持つことは自由を失うことです . . . 本文を読む
紹興酒がグラス108円なのだ。 しかも、ストレート、ロック、熱燗となんでも注文通りに持ってきてくれる。熱燗の場合は、ご丁寧にザラメも供されるから、ボクは驚いている。そのザラメ、「珈琲シュガー」と書いてあることから、あくまでも代用品なのだが、本格中華のような再現性と気配りを感じずにいられない。 . . . 本文を読む
魚介類のメニューが豊富だから、必然的に酒が進む。 この日は「吉乃川」(420円)に「白魚の刺身」。 これだけでもう十分な珍味。 うまい酒と新鮮な肴。こんな立ち飲みもあまりない。 . . . 本文を読む
9月25日(日) coopのリッチブレンド/バインミー
おはようございます。
草野球の練習があり、早起きしています。
野球といえば、Sports Graphic Numberを久々に買いました。
カープの優勝記念号。カープ優勝の増刊号関係は様々な新聞社などがムックを出していますが、ボクが購入したのはNumberだけです。
14年ほど前でしょう . . . 本文を読む
酒も煮込みも本当においしい。 塩味の透明スープ。出汁は鶏出汁か。すっきりしていて、爽やかである。繊細で、大阪らしくない味わいだったが、「ど辛」の辛さとほどよく調和して、それぞれの旨みが増す。 すごい。 . . . 本文を読む
9月23日(金)だいこん・万能ねぎ
おはようございます。
純粋に人のためだけに行う行為をボクはしてきたのか。自問する秋です。
人のためになることは数々してきたつもりですが、その中には体面や世間体、保身、優越感といったものがおおいに含意されているとことに気づきました。
しかも、その純度は歳をとるごとに薄まっているような気もします。
こういうものとどう折り合いをつけていくべきなのか。それ . . . 本文を読む
何を飲もうか。角打ちの場合は瞬時に判断しなければならない。案の定、店のおばちゃんが眼前に現れ、飲みもののオーダーを促した。怖そうなおばちゃんだった。まるでバットマンの悪役ジョーカーのような、そんなおばちゃんに睨まれ、ボクはまたしてもたじろいだ。 「ちょっと待ってください」。 すると無言のまま、ぷいとボクの前から遠ざかった。 . . . 本文を読む
「チューハイ」270円。 「オムレツ」500円。 この2品だけで、この店を十分語ることができるだろう。 よし、この2つで攻めるかと決意したものの、店員は一向に現れない。 どこへ行ってしまったのだろうか。もしかすると、ボクの横で「チューハイ」を飲んでいるおっさんが店員なのだろうか。 まさか。 . . . 本文を読む
「ところで、サリーム」。
わたしは話題を変えて、サリームに話しかけた。
「わたしが君に貸したサングラスを返してくれないか」。
すると、サリームは言いにくそうなそぶりをみせながら、こう言った。
「あのな、熊猫。よく聞いてくれ。あのサングラスは猿に盗られた」。
そう聞いて、納得する日本人はどれだけいるだろうか。
「シリアス?」
「いや、ほんとなんだ。ごめん」
わたしはしばらく絶句した。 . . . 本文を読む