
土曜日の甘い夜。
新幹線が止まるようになってからの品川は飲食店が足りてない感じ。
特に高輪口の店が少ない。
だから、品川プリンスのエリアにあるテナントは全て行列が出来ている。
プリンスの地代が20%くらいONされていると思われるくらい、値段が高いのに、どこもかしこも並んでいる。
この「地鶏や」もだいぶ並んだ。
店は比較的きれいで、広い店内もテーブル席はもちろん、カウンターもずばりぎっしりのお客さんは、いずれも品川プリンスの客だろうと想像できるいでたちだ。
ぼくらはテーブル席に通され、まずは生ビール(525円)と烏龍茶(400円)。
ビールはキリンの一番搾りで、並ばされたストレスもこれで吹っ飛んだ。
まずは焼き物から。
「ハツ」(190円)、正肉(230円)。ねぎま(250円)、レバー(200円)、「ささみワサビ」(230円)。
町の焼き鳥屋さんと違うのは、上品な肉のさばき方と串の刺し加減。
焼き台で焼いてる途中、ハサミでチョキチョキと焦げを切り取っているのだろう。肉が妙に丸い。
タレも甘辛く。ちょっと上品。
だからか、この値段は、たとえ地鶏といえどもやはり高く感じる。
地鶏はどうやら「伊達地鶏」を使っているらしい。
伊達は恐らく北海道の伊達のことだろう。
確かに食感がもちもちして、弾力がある。
これは、すばらしい。
串焼きは言うまでもなく炭焼きだろう。炭の薫りが鼻腔に広がる。
豊かな味だ。
久しぶりにうまい焼き鳥を食べた感じ。
これなら、「親子丼」(930円)も期待できそうだと思い、注文してみる。
やはり、期待通り。
もも肉の柔らかさと玉子とじの柔らかさが渾然一体となって。
お米も一粒ひとつぶが立っていて、もう最高。
そう、930円も出して、外れだったら、許されないよね。
居酒屋という雰囲気ではないけれど、白煙がここあそこにあがるような店ではないけれど、たまにはこんな高い焼き鳥、もいいよね。
新幹線が止まるようになってからの品川は飲食店が足りてない感じ。
特に高輪口の店が少ない。
だから、品川プリンスのエリアにあるテナントは全て行列が出来ている。
プリンスの地代が20%くらいONされていると思われるくらい、値段が高いのに、どこもかしこも並んでいる。
この「地鶏や」もだいぶ並んだ。
店は比較的きれいで、広い店内もテーブル席はもちろん、カウンターもずばりぎっしりのお客さんは、いずれも品川プリンスの客だろうと想像できるいでたちだ。
ぼくらはテーブル席に通され、まずは生ビール(525円)と烏龍茶(400円)。
ビールはキリンの一番搾りで、並ばされたストレスもこれで吹っ飛んだ。
まずは焼き物から。
「ハツ」(190円)、正肉(230円)。ねぎま(250円)、レバー(200円)、「ささみワサビ」(230円)。
町の焼き鳥屋さんと違うのは、上品な肉のさばき方と串の刺し加減。
焼き台で焼いてる途中、ハサミでチョキチョキと焦げを切り取っているのだろう。肉が妙に丸い。
タレも甘辛く。ちょっと上品。
だからか、この値段は、たとえ地鶏といえどもやはり高く感じる。
地鶏はどうやら「伊達地鶏」を使っているらしい。
伊達は恐らく北海道の伊達のことだろう。
確かに食感がもちもちして、弾力がある。
これは、すばらしい。
串焼きは言うまでもなく炭焼きだろう。炭の薫りが鼻腔に広がる。
豊かな味だ。
久しぶりにうまい焼き鳥を食べた感じ。
これなら、「親子丼」(930円)も期待できそうだと思い、注文してみる。
やはり、期待通り。
もも肉の柔らかさと玉子とじの柔らかさが渾然一体となって。
お米も一粒ひとつぶが立っていて、もう最高。
そう、930円も出して、外れだったら、許されないよね。
居酒屋という雰囲気ではないけれど、白煙がここあそこにあがるような店ではないけれど、たまにはこんな高い焼き鳥、もいいよね。
高い焼きトリ!
値段に見合ったものがおいしく食べれるのなら!
そういえば、今Pは、門仲の高い焼き鳥屋さんが、恋しい頃じゃないの?