こんば~す!
古い読者の方はご存知の「kuma-chang レシピ 」。
2年前の記事を境に更新が途絶えたコーナーで、一部の読者の間では、「下手くそクッキングは終わった」と噂されていた曰く付きの記事。いやいや、実は今の方が料理の回数は多いっす。毎朝の朝食はもちろんのこと。週末土曜日は朝昼晩のフル。もう1日、平日の夜のどこかで飯当番やってます。ブログに書かなくなったのは、料理が日常になったから。もういちいち書かなくてもいいんじゃないかと、そう思ったので。でも今回、コーナーを復活させたのは備忘録として記録しておきたかった(¬∀¬)ね~。例えば、餃子の皮を作るときの薄力粉と強力粉の配分や水の量を記録して、次回に繋げるとか。料理の失敗を書いて、次に活かすとか。同じ料理でも油や調味料を変えたら、おいしくなったとか。次に繋げるためのメモや記録として使えるのではないかと。同じ失敗を繰り返さず、常に進化していくためのメモとして、今ここに復活!
復活第一段は、皮から作る手作り餃子。手作り餃子は過去一度やったことがあるんだけど、皮は市販のものを使用。いつか皮から作ってやると思っていたんだけど時間がないと出来ないから。今回、頑張ってチャレンジしてみた。
レシピはえい出版の「中華」より。上村泰子さんのレシピをベースにした。
【皮】24個分
薄力粉100g
強力粉100g
水110ml
塩 小さじ1
1.薄力粉と強力粉をふるいでふるいボウルに入れる。
2.水と塩をよく混ぜておく。
3. 1に2の半量を加え、混ぜる。全体に水分が回ったら残りの水を加えて更にこねる。
4.こねおわったらラップにくるんで30分ねかせる。その間に下記の餡を作る。
5.打ち粉をふったまな板に4を乗せ、更にこねて半日寝かせる。
6.生地を3等分にして棒状に伸ばす。直径2.5cm、長さ2cmを目安にカット。
7.切った生地を指で押しながら平らにして麺棒を使いながら薄く伸ばす。
※6まではうまくいっていたが、やはり餃子の皮状にきれいな円にするのが難しい。どうしてもいびつな形になってしまう。結果的にそれが餃子として致命的な失敗につながる。
【餡】24個分
材料
1.豚挽肉100g
しょうが(みじんぎり) 小さじ2/3
A
白菜150g
キャベツ150g
ながねぎ 1/2本
にら4本
B
塩 小さじ2/3
醤油 大さじ1/2
胡麻油 小さじ1/2
胡椒 少々
酒 大さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
ラード 大さじ1
1.上記野菜は全てみじん切りに。
※よりスピーディに調理したかったので、白菜とキャベツはブレンダーにかけたらうまくいかず、結局包丁でみじん切りに。失敗したことで余計な時間がかかったし、ブレンダーを洗う手間が増えた。
2.挽肉にしょうがとBの調味料を加えてよく混ぜる。
3.1の野菜を2に加える。
※混ぜて少しするとどうしても水分が出てきてしまう。結果的に、この水分が皮に包む際に悪影響を及ぼす。
4.皮に餡を包む。包み方は割愛。
※皮の形が円じゃないので、上手にひだが作れず、餃子の形もいびつに。
5.フライパンに餃子を並べてお湯を加える。目安は餃子が1/3浸る程度。
6.フライパンに火をかける。蒸気があがってきたら蓋をして蒸し焼きに。
7.水分がなくなったら、餃子の周囲に胡麻油をまわしかける。
※きわめて恥ずかしい出来の餃子。もはや餃子の体をなしていない。時々破れているものもあり、課題は形。かみさんからは、皮が厚いから、水餃子の方がいいのではと指摘された。負け惜しみだけど味は悪くない。餃子以外に「炒飯」と「中華風サラダ」も作った。
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