居酒屋放浪記NO.0198 で掲載した「立呑 笑和」。
気がつけば、この店いつのまにかひっそりと閉店したようである。
笑いもなく、和みもない店はやはり長続きしなかったようだ。
さて、その後居抜きでオープンしたのが、「漢祭」である。
「漢祭」と書いて「おとこまつり」。
読めねぇ。はっきり言って。
実は、この記事を書くまで「かんさい」と読んでいたほどである。
地味である。
まったくもってこの店は地味である。
北口の「平澤かまぼこ」とは段違いである。
ちょっと薄暗い店内、入りづらさは、「笑和」時代と変わらない。
入ってすぐに5人ほど立てるカウンター、その奥にちょっとした小部屋があり、ここに5~6人ほど立てるスペースがある。
わたしはその手前のカウンターに立って、生ビール(350円)を頼んだ。
安い!
しかし、わたしをもっと驚かせたのが、メニューである。
焼きとんはオール100円。
「タン」「レバー」「ナンコツ」「ハツ」「カシラ」「シロ」「つくね」。
まぁ、これはそれほど安いとは言えないが、この焼きとん以外のメニューがすさまじい。
全て150円なのである。
「もつ煮込み」ポテトサラダ」「板わさ」「梅キュー」エトセトラ。
とりあえず、「煮込み」と「ポテサラ」を頼んでみた。
前者、量でいえば、赤羽の立ち飲み屋には値段も量も味も負けている。やはり、「煮込み」は大鍋で煮込まないと。
後者、手作りか、それとも業務用か。ちょっと判断できない。
生ビールをやっつけて、ホッピー(350円)を頼む。
これがいけていなかった。
飲み切りなのである。飲み切りってどこで飲んでもマズく感じるのは何故だろう。
まるで、メコンウイスキーをコーラで割る。そんな感じである。
わたしは退散するように店を出た。
数ヵ月後、わたしは大学の図書館によく通うようになった。「漢祭」の前の自転車置き場に自転車を停めて都電の駅に向かうのだが、ある日気がついた。
「生ホッピー」をラインナップしたようだ。
しかも、開店時間は土日とも昼過ぎからである。
なんともまぁ、魅力的な店に変わっているようだ。
北区の立ち飲みはいずれも昼間からやっている。これ、北区だけの特徴だろう。
図書館の帰りに立ち寄ってみようかなと今は思っている。
気がつけば、この店いつのまにかひっそりと閉店したようである。
笑いもなく、和みもない店はやはり長続きしなかったようだ。
さて、その後居抜きでオープンしたのが、「漢祭」である。
「漢祭」と書いて「おとこまつり」。
読めねぇ。はっきり言って。
実は、この記事を書くまで「かんさい」と読んでいたほどである。
地味である。
まったくもってこの店は地味である。
北口の「平澤かまぼこ」とは段違いである。
ちょっと薄暗い店内、入りづらさは、「笑和」時代と変わらない。
入ってすぐに5人ほど立てるカウンター、その奥にちょっとした小部屋があり、ここに5~6人ほど立てるスペースがある。
わたしはその手前のカウンターに立って、生ビール(350円)を頼んだ。
安い!
しかし、わたしをもっと驚かせたのが、メニューである。
焼きとんはオール100円。
「タン」「レバー」「ナンコツ」「ハツ」「カシラ」「シロ」「つくね」。
まぁ、これはそれほど安いとは言えないが、この焼きとん以外のメニューがすさまじい。
全て150円なのである。
「もつ煮込み」ポテトサラダ」「板わさ」「梅キュー」エトセトラ。
とりあえず、「煮込み」と「ポテサラ」を頼んでみた。
前者、量でいえば、赤羽の立ち飲み屋には値段も量も味も負けている。やはり、「煮込み」は大鍋で煮込まないと。
後者、手作りか、それとも業務用か。ちょっと判断できない。
生ビールをやっつけて、ホッピー(350円)を頼む。
これがいけていなかった。
飲み切りなのである。飲み切りってどこで飲んでもマズく感じるのは何故だろう。
まるで、メコンウイスキーをコーラで割る。そんな感じである。
わたしは退散するように店を出た。
数ヵ月後、わたしは大学の図書館によく通うようになった。「漢祭」の前の自転車置き場に自転車を停めて都電の駅に向かうのだが、ある日気がついた。
「生ホッピー」をラインナップしたようだ。
しかも、開店時間は土日とも昼過ぎからである。
なんともまぁ、魅力的な店に変わっているようだ。
北区の立ち飲みはいずれも昼間からやっている。これ、北区だけの特徴だろう。
図書館の帰りに立ち寄ってみようかなと今は思っている。
はじめ漢ではなく嘆だったかなとか、ちょっと誤植の心配したyてtいたけれど漢で良かったのね。
「北斗の拳」に漢て出てきたっけ?
ただ、魁男塾でも漢という表現が出ていたように思うなあ・・・。裏はとってないけど。
なお、北斗の拳は、関連書籍やWEBなどで、「漢」という文字を使って内容や登場人物などを紹介している事が多く、そのイメージがあったが故に、間違って漫画内でも出ているかのように書いてしまったよ。申し訳ない。
ちなみに、俺にとっての魁男塾といえば民明書房だな。あの出版社、本当にあると思って信じてる奴が当時結構いたよね。
でも「魁男塾」には、出てきたと思う。
「男塾」のセリフって、結構社会的影響が大きいよね。
神戸児童殺人事件の犯行声明にあった「積年の」って、「男塾」からの影響らしいね。