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BASEBALL馬鹿 BLOG

旅するランチ 049 - カップヌードル/ マッサマンカレー

2015-01-14 18:14:49 | 旅するランチ

5分ほど前に完食したカップヌードル・マッサマンカレーの余韻に浸っている。

「マッサン」ではない。「マッサマン」である。

タイ料理。いわゆるゲーンである。屋台ではほとんどみかけない、このゲーン・マッサマンだが、「世界一美味しいカレー」とも呼ばれているらしい。

カップヌードルのパッケージにもそう書かれている。

wikipediaによると、ソースはココナッツミルク、ローリエ、カルダモン、シナモン、トウシキミ、パーム糖、魚醤、唐辛子、タマリンド。これにターメリック、シナモン、トウシキミ、クミン、クローブ、ナツメグのスパイスが加わる。ポイントはココナッツミルクとナンプラーだろうか。香りはゲーン・キョオワーン、つまりグリーンカレーに似ている。やはり、ココナッツミルクなのだ。

その味は濃厚、そして重厚。どっしり。とろみのあるカレーとからむ麺が一際うまい。

じゃがいもが入っているのが嬉しい。

日本人のカレー観はこのじゃがいもの存在だ。例えば、インドのサブジーはカレーと認識するが、ダルカレーはカレーとは感じない。ポイントはじゃがなのだ。

 

カップヌードルのタイシリーズ第2弾。

「トムヤムクン」も良かったが、ボクは断然「マッサマン」の方が好きだ。

濃厚な香りはいかにもシャムの国の香りを感じさせる。

それは、浮世離れした官能的とも言える香りとも感じるのは気のせいか。

 

カップヌードルのカレーも様々な種類が出てきたが、やはりアジアのカレーはちょっと違う。

カップヌードルで気軽なアジア旅。しかも会社に居ながらにして。

チープだけど、かえってそんな旅がボクは好きだ。

 

※カップヌードルシリーズ

旅するランチ 017 - カップヌードル/ トムヤムクンヌードル

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2 コメント

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なんか (ふらいんぐふりーまん)
2015-01-16 16:03:30
うまそーな感じなんで、買いに出てみたんだけど、とりあえず二軒ではなかったわ・・・。(苦笑)

なお、「トウシキミとはなんぞや?」と思って調べてみたら、八角(スターアニス)ができる木の名前だった。日本のシキビ(シキミ)の仲間らしいけど、日本のシキミは果実に猛毒があるらしい。

しかし、カレーにはほんと種々あるねえ。そうそう、こないだはカシューナッツが大量に使用されたブラックスパイスカレーってのを作った。ブラックって書いてあったのに、ココナッツミルクのせいか、カシューナッツのせいか、ホワイトカレーになったけどね。(苦笑)
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Unknown (熊猫)
2015-01-16 19:02:10
多分、どこも売り切れてるよ。
昨夏のトムヤムクンヌードルみたいに、品薄現象になってると思う。
実は、恐らくそうなるだろうと予測して、自分は2個買ったんだ。
ひとつはすぐ食べたんだけど、今回はその残りのひとつ。

このカレー、興味深いでしょ。
カレーは奥が深すぎるね。

毒を持つ木とか。昔の人は命がけで、食を追求したんだなぁって、しみじみそう思うよ。
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