草野球の帰り道。監督の都合で新小岩駅まで送ってもらった。
小岩なら「くら」。新小岩なら「ほていちゃん」。15時開店は助かる。
上野の「ほていちゃん」の雰囲気は、あの界隈に溶けこんでしまって、「たきおか」でもなく、「カドクラ」でもない独特の空気感を感じるが、新小岩の店舗は「晩杯屋」もどきの雰囲気を感じる。けれど、つぶさにメニューを観察すると、決して物真似なんかではなく、「オリジナルだぜ」という気概を感じるのだ。
例えば「ゼロッピー」。ノンアル飲料を割材にする飲みものはまさにアイデア商品。それを飲もうとオーダーすると、新小岩にはないらしい。「龍馬1854」は上野の店舗のみ提供されているとのこと。仕方ない。
「焼酎ハイボール」(290円)で。わざわざ「焼酎ハイボール」という名称にしているのも、そもそも戦略的だ。一見すると下町系の「ボール」を期待してしまうが、液体は無色で、まぁ「酎ハイ」だ。それでも290円の設定は頑張っている。
「もやしナムル」(150円)と「味噌 豚モツ煮込み」(180円)。
煮込みは価格的に「晩杯屋」の後塵を拝しているが、そもそもの生き方が違う。「晩杯屋」の煮込みは赤羽の「いこい」ルーツで白味噌のあっさり系だが、「ほていちゃん」のそれは熟成系の味噌を使い、ガツンとくるパンチのある味に仕立てられている。好みの問題だが、どちらかといえば自分はガツン系が好きだ。
そうそう、Wi-Fiのサービスがあるのもいい。東京の居酒屋はWi-Fi導入が進んでなく、実に嘆かわしい。今、Wi-Fiの有無は確実に店の隆盛を左右すると思う。いずれ電源サービスも当たり前になる時代かくるんじゃないかな。
最後は揚げ物で。
「まんぞくコロッケ」(120円)。
「晩杯屋」が魚介をメニューの柱にしているのに対し、「ほていちゃん」はやきとんを柱に揚げ物系の充実を図っている。これも自分的にはプラス要素。だって揚げ物大好きだもん。
「晩杯屋」に行くと1,200円台で大抵収まるが、「ほていちゃん」は1,300円台。この100円の差をどう見るか。食べたいもので、使い分けていくっていうのが現実かも。
しかし、「ほていちゃん」の店舗、一気に増えた。「晩杯屋」を食っちゃうかもね。
その店の女将らしき方はご高齢でしたが、娘さんなのか広末涼子似の綺麗な女性が酌してくれましてね(^_^;)
背も高くてスタイル抜群のお姉さんタイプで、モノノフとしては珍しく一目で惚れちゃいましたよ(^o^)/
んで2泊目に予定してた月島の日本三大酒場を捨てて、まただるまさんの広末涼子相手に飲んじゃいましたとさ(^_^;)
それは2日続けて行ってしまいますね。しかし、そのお嬢さんは気になります。行ってみたくなりました。
さすらい同士が、さすらわなくなっちゃうというのも面白いです。
だるまの美人姉妹ですね。2人とも元モデルです。
少し派手な方が妹です。
あ、でも広末涼子には似てないかな?それだと姉妹の娘かその友達かも。
お母さんは数年前に病気で引退していますし。
いまじゃちょっとしたガールズバーですよ。女性スタッフが沢山いて。
ツマミが高いので自分向きでは無いのが残念です。