
午前中に草野球が終わると、錦糸町に行くことに決めている。「馬力」の熱狂の中で、うまい刺し盛りとホッピーで一杯やるためだ。
夏は競馬の季節ではないが、秋になると盛り上がりを見せ、「馬力」も熱を帯びる。ボクは、そんな雰囲気が好きだ。
久々に「馬力」に行って、刺し盛りを頼んだら、たんとのっていたホルモン刺しの数々は、見事に淋しくなっていた。直感的に3分の2程度。
なんか、夏の放牧に失敗して、馬体重を減らしたサラブレッドって感じ。たまたま、この日の仕入れが少なかったのか、それとも実質的な値上げなのかは分からない。ただ、僅か619円のスーパー級的刺し盛りだっただけに、その衰退は際立ってしまうのだ。
それでも、うまいことは間違いないんだけど。
カウンターの上に置いてある、蛇と蠍を浸けた酒が凄まじい。これを飲んだら馬力どころじゃないかも。馬並みの精力以上の力ってあるのだろうか。
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