暑かったですねぇ…
明日からまた気温が下がり、パッとしないお天気が続くようです
お陰様でめだかたちはみんな新しいお家へと旅立っていきました
かわいがってもらうんだよ~~~
さて、曲を譜読みして、練習して、一通り弾けるようになり、曲としてできあがってきたら、ペダルを付けますよね
最近特に多いように感じるのが、せっかくレガートにきれいに弾けていたのに、ペダルを付けるとなぜかノンレガートの弾き方になって、スタッカートで弾いているという現象
そして、そういう弾き方に変わってしまっていることに気づいていない、という生徒さんが少なからずいらっしゃいます
ペダルなしで弾いてみて、と言うと、自然にレガートに弾いていて、ペダルを付けるとまたまた弾き方はスタッカートに
でも、ペダルを踏んでいるから、レガートに聴こえるために違和感なくそのままになってしまう。
耳はちゃんとわかっているんですよね。
レガートに聴こえるとは言え、やはりレガートに弾く意識を持って弾いているのと、スタッカートで弾いてペダルでつないでいるのとでは、音やフレージングは違ってしまっています
ある生徒さんが、合唱コンクールの伴奏のオーディションに臨むため、この夏休み、一生懸命練習しています
ほぼ仕上がっていて、先日、用があって学校に行った際に、教室に置いてあるオルガンで伴奏を弾いてみたとのこと。
オルガンにペダルがついていないのでペダルなしで弾いたところ、左手の伴奏がほとんど響かず、おかしいと思ったら、自分が全然伸ばさずにスタッカートで弾いていることに初めて気付いたと
先生が言ってる意味がやっとわかったと言うので笑っちゃいました
いい機会になりました
ペダルを付けても付けなくても、音符の長さの分、しっかり伸ばしましょうね~
小谷久美子ピアノ音楽教室
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新松戸 小谷久美子ピアノ音楽教室 - kumiko-kotani-pianoressonroom ページ! (jimdofree.com)