昨日、声楽科に通う生徒の実技試験本番でしたので、先月のレッスンに続いて再び母校の音大に行ってきました。
ほとんどの学生さんが、恐らくは現役音大生のお友達を伴奏者として伴っている中、かーなーり年上で浮いていたような気がするんですけど、ワタクシ…
私の試験ではないですが、だからこそ余計に緊張しました
ミスこそしなかったものの、ずらーっと審査の教授の方々が並んでおられるあの雰囲気、数十年前の緊張が蘇ってきました
今の学生さんたちは、私が学生だった頃よりも服装や髪形など、ずいぶん自由な感じがしました。
そして、担当教授の方との距離がものすごー--く近いと感じました。これが一番大きい。
とても親しげに、「〇〇せんせ~~~い」と腕を組んでいる姿や、先生が学生さんを「〇〇ちゃん」と呼ぶのも、私にとってはすごー--く驚きでした
私が伴奏した生徒さんは、緊張したと言いながらもとー--っても素晴らしい歌唱でした
…と言いつつ、私も本当は自分の伴奏に必死でしたが
とてもいい経験をさせて頂いて、感謝です
小谷久美子ピアノ音楽教室
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