ビバーク

2009-01-26 15:59:20 | WRC・ERC・Dakar Vol.1




          bivouac       




           キャンプ地(フランス語)




     





     1日の競技終了後、

     選手、サポートスタッフ、、、1ヶ所に集まる。




     他に、、、

     メディカルスタッフ・・・ヘリコプターチームさり

     メディアスタッフ・・・ヘリコプターチームあり

     搬送、設営スタッフ・・・トラック、バス、輸送機あり

     調理スタッフ・・・なべやかんあり



     、、、などなど



     これに、競技役員、オーガーナイザーを含めると、

     大変な集団になる。




     アフリカでダカールが始まった頃、

     砂嵐で何日も行方不明になったとか、

     何日も、シャワーに入れなかったとか、

     やっと、ゴールしたけど、

     次の日のスタート後で、失格になったとか、

     そんな情報も、

     競技が終わってしばらくしないと入ってこなかった。



     
     医療スタッフのヘリが飛べないと、

     SSはキャンセルとなる。

     「冒険」とは言え、安全第一。

     あくまでも、1競技。

     生死をかけた戦いではない。




     選手には、おいしい食事と休養、

     怪我、打撲、などの治療。



     世界中のファンには、その日に映像を供給。



     いったいどれほどのお金が動いてるの?

     いったいそこまでする必要があるの?

     いったい何がそうさせるの?



     モータースポーツって、説明できない部分がある。




     で、

     今年は、、、

     アフリカの時よりも、食事がまずい。

     移動のバスの乗り心地が悪い。

     輸送機が騒々しい。

     お酒が呑めない。


 
     などなど、、、苦情もあったようです。



     アフリカのイベントも、至れり尽せりだったんですね。

     

     参加者は、バカンスじゃないんですから、、、

     もう一度「冒険」の原点に戻っては?