ラリーの醍醐味の一つに、
ウォーター・スプラッシュがあると思う。
車なのに・・・馬車ー!
気持ち、よろしゅうおまっせー!
水溜りを見るとわざわざ入るのである。
子供が長靴を履いて、バシャバシャするのと同じだ。
しかし、どれくらい深いか?
岩が隠れていないか?
慎重に行かないといけない時もある。
が、わかっている時は、
おもいっきり行き、
天井までドロがはねると満足感すらある。
オレって、ドロフェチだったのか?
上のランサーはサファリ!
動物避けに、昼までも点灯する。
フロントウインドウの、横に付けられているので、
ウイングライトという。
高い位置のほうが、動物が気が付きやすいからだ。
Fグリルには、直線の長いサファリは、
前方の遠方まで照射できるタイプを使用する。
しかし、ナイトサファリを走るには、
強力なランプがないと・・・ネ!
下のランサーは、サザンクロス。
この取り付け方が一番好きだ。 シビレル~
ストレートよりもコーナーが続くコースは、
ドライビングランプを使う。
前方以外に、ドリフト時でもコーナー出口が見えるように、
照射角度を左右に振ったりする。
国内ラリーでは、補助ランプは2個まで、
ライトの中心がヘッドライトより下であること。
しかも車体前方に出てはいけない。
海外では、ヘッドライト含め6個までだったりする。
位置もヘッドライトより高いし、前部に出てます。
低い位置に装着すると、
路面の凸凹の影が前方に長くできるので、
比較的近くを照らすようにします。
大型のランプは、バックステーでブレ止めします。
車の振動とは違うブレで照らされると、
走れたもんじゃ~ありません。
凹凸・・・おうとつ
凸凹・・・デコボコ
走ってる時には、考えませんけど。