BP Ultimate Acropolis Rally of Greece

Day1
SS1 (11.57km)
先頭出走ヒルボネン、2番目出走のローブは、
4番目出走のラトバラのトップタイムから5.8秒の遅れ。
5番目出走のソルドは5.2秒遅れでセカンドベスト。
と、予想通りの展開。
注目のスバル勢は、ペタやん+9.3、後金+12.1と
デビューではまずまず。
SS2 (23.76km)
ロングステージに強いローブがベスト、
シェイクダウンでベストだったソルドが0.3秒遅れと、
シトロエンが1-2でトップのラトバラをプッシュ!
ラトバラ+4.3だが、ヒルボは+13.3と掃除役が辛そうだ。
スバルは、ペタやん+10.9、後金+11.6、
キロ、0.5秒の遅れだから健闘していると言って良い。
SS3 (17.41km)
ラトバラが2本目のベストし総合トップ。
+2.7でローブが総合で2位に上がり
ソルドは+5.0遅れで、3位と、入れ替わる。
スバル勢、ペタやん+10.8、後金+20.1
総合4位のヒルボネンが+26.2
総合5位のペタやんが、+27.4
タイムでは競っているが、出走順を考えると・・・
後金、7位だが、+45.7と、じわじわ遅れ出した。
この後のサービスでセッティングを、どう変更する?
SS4 (SS1)
リピートになると速いローブが、やはりベストタイム。
ソルドも+1.3と僅かな遅れで1-2.
3位は路面が良くなり+4.6で、先頭のヒルボ。
ラトバラは左前のパンクで10.8秒ロス、首位から3位に後退
ペタやんは+10.0、後金は+15.3、パワー不足と言っている。
SS5 (SS2)
ローブ、ソルドが連続1-2のタイムを出す。
フォード勢は、ラトバラ+4.5、ヒルボ+14.5、
どうやら、アンダーステアに悩まされているようだ。
しかも、コーナーでスライドしすぎてロスしてると言う。
エンジントラブルなのか?後金+13.1
ペタやんサスが硬すぎるのか?+18.1
総合①ローブ、②+7.2ソルド、③+11.1ラトバラ、
④+41.1ヒルボ、⑤兄、⑥+51.3ペタやん、
SS6 (SS3)
ローブが3連続ベストを出す、が、セカンドには、
+1.7とラトバラが来る。しかし・・・
+8.3とソルドがヨルダンのしかえしをした。
総合①ローブ、②+12.8ラトバラ、③+15.5ソルド
2日目、ラトバラを先に走らせ、路面の良くなったところで、
好タイムを出そうと言う魂胆。
1日目、残り4.6kmのSSS1本を残してのことだ。
だが、そのラトバラは、最終コーナーで右リアのホイールを
完全にふっ飛ばし、サスペンションまで壊し、
ヒルボネンは右フロントサスペンションを壊すという、
フォードは2台とも岩にヒットしてしまった。
後金も右フロントがパンク、サスペンションアームもいった。
SS7 4.6km
なんと、なんと、フォードの2台が撃沈!
言わんこっちゃない、ヨルダンの「罰が当たった」
SSSはスロー走行となってしまったフォード、
ラトバラ、+1.09.9遅れ、トップから+1:18.9の総合6位に後退。
ヒルボ、+50.4遅れ、トップから+1:36.4の総合7位に後退。
結局、ローブ、+15.7ソルドと1-2となる。
そして、初日3位につけたのが、ペタやん!
+59.1とデビュー戦、初日としてはまずまずか?
後金損は、右前にダメージを負い+1:36.8、8位。
SX42台も、pgが9位、ガルデが11位。
初日は、フォードに女神が悪戯したが、、、
2日目はどうなるか?他チームも油断は禁物。
スバルもこのまま最後まで行きたいところだが、
もちろん難しいラリーとわかっていても、、、
ジャンボジェットだー!