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1位、サインツおじさん・VW
2位、BMW
3位、VW
4位、三菱
5位、三菱
カミオン
菅原(子)17→15→14位→13位アップ
菅原(父)18→19→18位→16位アップ
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そもそも、ターボ車のテクニックだった。
アクセルを戻すと、次に踏んだ時、反応が悪い。
ターボ車は、加給圧と圧縮比の関係で、
どうしてもタイムラグが生じ、
パワーとトルクは出るが、レスポンスが悪くなる。
そこで、アクセルを踏んだまま、
つまり、ブーストを落とさずに、
左足で、ブレーキングするというもの。
と言っても、
完全なブレーキングは右足だが、
フロントに荷重移動をするためのブレーキ、
つまり、曲がりたい時に、
切り込んだフロントタイヤに荷重をかけ、
アンダーを消しつつ、タイムラグを防ぐ、
特に、高速コーナーで有効だった。
どっかんターボ + トルク配分、50:50
あのアウディクワトロの欠点を補う走法だった。
NAエンジン + ミッドシップ
ランチア037に、圧倒できなかったというのが大きい。
スバルのセミATや、シーケンシャルが主流になると、
左足はクラッチを踏む必要がなくなり、
左足は、ヒマになり、ブレーキを踏む足となった。
その上、ヒール&トウもしなくて良くなった。
華麗なシフトワーク、ペダルワークが見れなくなった。