WRC 1000 LAKES 1999~2003

2022-08-01 22:08:01 | RALLY HISTRIC

1000湖ラリー

 1999 

  1. カンクネン  インプレッサ 
  2. バーンズ  インプレッサ
  3. サインツ  カローラwrc
  4. マーカス  206  
  5.     ハッリ ロバンペラ  SEAT CORDOBA WRC Evo2
  6.      ガルデマイスター  SEAT CORDOBA WRC Evo2
  7. セバスチャン リンドホルム  ESCORT WRC      
  8.          ESCORT WRC
  9. デルクール  206  
  10.    ロイクス  CARISMA GT
  11.           LANCER Evo V
  12.    ペター  FOCUS 99

 

papa リンドホルム

  

👆1998 1000湖 リタイヤ     1998 ラリーGB 5位 👆

1999 1000湖マシンは 前年GB5位 の S13 FMC

このマシンは ブルーノ ティリー が使ってたもの

 

 

 2000 

  1. マーカス  206 
  2. マクレー  Focus
  3. ハッリ ロバンペラ  Carolla WRC  
  4. マキネン  Evo6
  5. リンドホルム  206  
  6. ガルデマイスター  Carolla WRC
  7. デルクール  206 
  8. カンクネン  インプ  

 

Papa  Lind

 

 2001 

  1. マーカス  206 
  2. バーンズ  インプ 
  3. マクレー  Focus
  4. ハッリ ロバンペラ  206      
  5.    マーチン  インプ     
  6. サインツ  Focus
  7. ペター  インプ
  8. リンドホルム  206   

 

Papa  Lind

 

この年 偉大な クルーが 参戦していた

ロウブ & ダニエル エレナ

#53 CITROEN Saxso  S1600 

総合㉘位 クラス優勝

 

2002

  1. マーカス  206
  2. バーンズ  206
  3.  ペター  インプ
  4. サインツ  Focus
  5. マーチン  Focus
  6. マキネン  インプ
  7. リンドホルム  206  

 

前年 Saxo S1600 で クラス優勝の ロウブ

#21 Xsara WRC で 10位 

 

そして この年の S1600クラス 制覇したのは

#119 ルノークリオ S1600 ミッコ ヒルボネン

総合でも 21位

16才息子のローペ ショートラリーにデビュー

Papa ミッコ は コドライバーを 務めた 

 

完走できなかったのは この人たち

 

Papa ペラ  206  

マクレー  Focus

  デルクール  LancerWRC

 

 

2003

  1.    マーチン  Focus WRC 03
  2. ペター  インプ
  3. バーンズ  206 
  4. サインツ  Xsara
  5.  ロウブ  Xsara
  6. マキネン  インプ
  7.            Focus WRC 02
  8. リンドホルム  206  

 

マクラッシュ

 

完走できなかったのは この人たち

#1 マーカス 206

 #3 Papa ペラ 206

     #5 デュバル Focus WRC 03

      #6 ヒルボネン Focus WRC 02

 

前年 S1600制覇して 翌年 なんと #6 

シード 獲得してましたが…

 

ロウブは 確実に 順位を上げて来てます

 

 

そして この人も 登場!

 

14位 ラトバラ Focus WRC 02

 

往年のドライバーを 追いやるように

若手が どんどん登場

 

2004 Papa リンドホルム コースオフ

 

2022 Emil リンドホルム WRC2 #20

注目です

速いタイム出すけど… コースオフもある…

 

 


WRC 1000 LAKES RALLY 1990

2022-07-31 22:07:31 | RALLY HISTRIC

1000湖ラリー

1990

4Leg 42 Stage     527.61km      total 1604.11km

entry  180cars

 

 

フィンランドGP と呼ばれる 1000湖ラリー

スカンジナビアンしか勝てない とも言われ

歴代優勝者は 北欧出身者だった

その歴史を変えたのが スペインのマタドール

パパ カルロス サインツ

TTEとしても 1975年 TE27レビン 初優勝から15年

記念すべきことであり この年の フィンランドは

話題が豊富 WRC 転換期でもあった

振り返ってみよう

 

2位 アリ バタネン  

3位 ケネス エリクソン

Galant VR4

 

4位 マーク アレン

 

ここまで 日本車

ランチア の独壇場だったのを 崩し

この後 日本車でないと勝てない

そう言われるようになる 兆しの頃

 

そのランチア 最上位は

ユハ カンクネン 5位 

 

スロットルが壊れ エンジンルームで 操作する

有名な シーン

 

 

6位 ティモ サロネン 323

7位 シモ ランピネン VR4

 

さて 8位 ここからが 面白い

 

8位  パパ セバスチャン リンドホルム

2022 FINLAND

WRC2 シードゼッケン #20 を もらったのが

息子の Emil 

パパ越えなるか? 注目だね

 

 

次は 11位 この人

 

Gr.N 優勝 ティモ マキネン

Nクラス チャンピオン となったこの年

後の チャンプ 足がかりとなった 年でした

 

飛んで 23位 はこの人

右ハンドルの シエラを 操る 英国人ドライバー

 

パパ エバンス Gwyndaf

息子 エルフィンは 昨年 優勝者です

今年は カッレとの 一騎討ちになるか

 

 

ではでは 完走できなかったのが この人たち!

   #1 ミカエル エリクソン セリカ  前年度覇者

 #7 ディディエ オリオール インテグラーレ 

#8 ペンティ アイリッカラ シエラ   

#10 チェザーレ フィオリオ インテグラーレ 

#11 ハンヌ ミッコラ 323       

 

そして 大物

 

#12 強面 マルコム ウィルソン

コドラは ニッキ― グリスト

 

さらに

#13 パー エクルンド #16 ワリフリッドソン  #20 クニコ

 

そして なんと この人も

 

#51 マーカス グロンホルム

 

後に チャンプになる 若き マーカスですが

リンドホルム パパ とは いとこ になるのです

 

息子の Niclas 二クラスは フィンランド国内戦に出てるみたい

 

 

ラリー文化 ちょっと 違い過ぎる

 

6日間 ステージ数も 距離も 台数も 今の ほぼ倍でした

 


WRC 1000 LAKES MATADOR

2021-09-29 09:29:00 | RALLY HISTRIC



   1989 CARLOS SAINZ

   


   前年 フォードシエラ4x4 で 6位 の サインツを起用

   スカンジナビアンしか勝てないと言われる 1000湖

   初めて スカンジナビアン以外のドライバーが トップに立つ

   が 転倒してしまい 3位に 終わる


   
   優勝は VR4  2位は 323

   と 日本車が 1-2-3

   ランチアの 連勝を止めた




   1990 CARLOS SAINZ

   



   翌年 ランチアに移籍した カンクネン との 一騎打ち


   1000湖 初の スカンジナビアン以外の ウイナー誕生

   スペインの マタドール



   2位  アリ・バタネン VR4
   3位  ケネス・エリクソン VR4
   4位  マーク・アレン レガシー
   5位  カンクネン  インテグラーレ

   上位7位までに 6台が 日本車

   日本車でないと 勝てない 時代に突入する


   グループ N では トミー・マキネン 11位 

   VR4 で チャンプ 獲得したんだと記憶する

   



   1989 KENNETH ERIKSSON

   


   ケネスは カンクネン-サインツ- No.3ドライバーとして
   
   4位

   翌  1990年 三菱 VR4 で 3位 
   翌々 1991年 三菱 VR4 で 3位

   この年は スウェーデンで勝利している



   
   知らなかった のが こちら


   1991 MARCUS GRONHOLM

   


   13位

   

   マーカスは 

   2000~2002 3連覇

   2004~2007 4連覇 


   してるんですよね~ 最多の 7回

   
   次は 無冠の帝王 マーク・アレン の 5回

   

   1994~1998 は トミー・マキネンが 5連覇


   ロウブ が 3回  ラトバラ も 3回

   

   








WRC 1000 LAKES JUHA

2021-09-28 09:28:00 | RALLY HISTRIC



    RALLY OF THE 1000 LAKES 26-28 AUG 1984


   


   1977年から 20セリカ に スイッチ

   ポルトガル RAC では 上位を走ったが

   4バルブ スペシャルヘッドが 使えなくなると

   ポテンシャルが 落ちてしまった


   1978年から Gr.2 の 40セリカ 開発

   非力で苦しむ時期が 続くことになる

   
   1983年 1000湖 で 64セリカターボ デビュー

   この年から Gr.B となる


   若手 ユハ・カンクネン が 6位 (No12)

   キャリア スタート


   翌1984年 5位 (No11) 

   ライバルは プジョー、アウディの 4WD勢

   
   翌1985年 カンクネンは サファリ初出場初優勝


   するんですが、

   1986年 プジョーに移籍 チャンピオン獲得

   1987年 ランチアに移籍 チャンピオン連続獲得

   



   1000 LAKES RALLY     1973~1978
   RALLY OF 1000 LAKES    1979~1981
   RALLY OF THE 1000 LAKES 1982~1995
   1000 LAKES RALLY     1986~1996
   RALLY FINLAND      1997~

   


    1000 LAKES RALLY 23-27 AUG 1989

   


   1988年  カンクネン トヨタに戻ってくる

   

   アフリカでは 負け無しだった セリカターボ

   ミッド+4WD の ライバルには 歯が立たなかった

   1986年で Gr.B が終わり 1987年から Gr.A

   ランチアの独壇場となる

   1988年 第5戦 ツールドコルス 165セリカ デビュー

   やっと 4WDマシンを 手に入れた TTE

   カンクネンを 呼び戻す

   


   ST165 GT-FOUR

   


   1988 #3 エンジントラブル 

   1989 #2 出火


   エンジントラブル続きで 1990年 ランチアに戻る決心


   直後の オーストラリアで GT-FOUR 初優勝