ラリースペイン・DAY-9・番外編

2010-10-31 15:49:00 | WRC・ERC・Dakar Vol.1



          RACC Rally de Espana



      

 
        ローブ潰しの、ミックス・サーフェス



   初日が、グラベル・・・スイーパー役の先頭走車が不利。


   2日目、ターマック・・出走順の早いほうが有利。


   と言うことは、初日に、ローブに遅れさせておいて、、、


   そのリードを保って、逃げ切る!


   ローブを落とし入れるかのような日程。


   しかも、SS1は、35.94kmという、ロングステージ!


   初日、5番手ペター、6番手ソルドが有利!


   だれもが、そう思った。




   だが、どうだ、、、


   勝負は、皮肉にも、初日で決まった。


   それも、SS1で決まったと言っても過言ではない。


   いきなり不利な立場から、大きくリードをした、


   ローブの味方をしたのは、、、天だった。




   早朝から、深い霧につつまれたステージは、


   路面は霧で湿ったため、先頭走車の不利どころか、、、


   かえって有利になった。




   たぶん、ソルドと接戦になったら、


   ローブは譲るのではないかと思っていた。


   が、そんな心配すらない、独走となった。





ラリースペイン・DAY-8・番外編

2010-10-30 19:11:00 | WRC・ERC・Dakar Vol.1



          RACC Rally de Espana


      


    
      スバル時代、コルスで勝ったことがある!



   ターマックも速いペター、C4も速い、、、今回は狙っていた。


   だったが、


   SS1、トラクション不足で遅れてしまった。
  
   最後まで、この遅れがひびいた。

   それでも、オジェのクラッシュアウトで、

   今期4度目の2位に入った。

   最後は、ソルドに僅差まで追い上げられたが、

   逃げ切った。

   


   さて、ペター!



   最終戦、GB・・・優勝候補の筆頭に上げる。



   



ラリースペイン・DAY-7・番外編

2010-10-29 19:43:00 | WRC・ERC・Dakar Vol.1



          RACC Rally de Espana



      


      2005  カタルーニャ  シトロエンC2


   クラス優勝し、JWRCドライバーズタイトルを獲得したのが、


   地元の D・ソルド


   翌年から、WRCにステップアップし、クサラを駆る。

   ただし、ワークスは休止したので、プライベートとなった。

   クロノスチームからだが、マシンは、ワークスカー。


   
   シトロエンは、前年、2005年は、ローブとF・デュバルだったが、

   2006年は、ローブと、X・ポンス

   そして、第3のドライバーが、ソルドだった。



   が、ソルドは、4戦目カタルーニャで2位、

   5戦目コルスで3位、9戦目ドイツで2位、、、

   ポンスよりも好成績を残した。



   2007年、シトロエンは、C4と共にWRC復帰。

   ソルドは、正式にワークスNo2ドライバーとなった。



   それから、、、初優勝は、まだだった。

   今年は、タイトルも決まったから、

   チームも、ローブも、、、強く望んだにちがいない。

   だが、初日のグラベルで遅れてしまった。   

   残念だ。

   次戦、最終戦は、ジュニアチームのマシンを駆る。



   来年どうするんだろう?



   チームに残るのだろうか?




      

ラリースペイン・DAY-6・番外編

2010-10-28 17:31:00 | WRC・ERC・Dakar Vol.1



          RACC Rally de Espana



      


      オアシス・・・アブダビ、、、やたら合う。



   マーカス・グロンホルムがフォードを引退した時、

  
   翌年から、ワークスシートは、F・デュバルが良いと思った。


   と言うのが、フィンランド人を2人と言うのは、、、


   どうかと思ったのが理由。


   1人は、ターマックのセットアップができる方が良い。


   ま、デュバルも、速さはあったが、波もあった。


   それは、誰しも出走をし続けていれば、クリアされるはず。


   マルコムは、フィンランドの若手に決めた。


   最初は、ぶっ飛んでは、マシンを壊したが・・・

 
   一方、No1となったヒルボネンは、

  
   優勝こそ、ローブに阻まれ、できなかったが、


   コンスタントに2位に入ってポイントゲットし、


   タイトル争いをしていた。


   が、今年は、勝ちに出ては、ドライビングミス、

  
   自信を失ったら、マシントラブル・・・


   ラトバラの後塵を受けることになってしまった。




   来年からは、ニューマシン、、、


   ライバルより1歩リードしている感もある。


   2人ともフルアタックで行くのではないか?






ラリースペイン・DAY-5・番外編

2010-10-27 17:40:00 | WRC・ERC・Dakar Vol.1



          RACC Rally de Espana



      


      ハイペースだったのか?



   ラリージャパン、グラベルで速いとこを見せて優勝し、


   ターマック2戦連続に臨んだオジェ


   今、1番乗ってる若手NO1!


  
   前戦フランスでは、バランスを崩して立ち木にぶつかり、

  
   岩にもヒットするなど、ドライビングミスを犯した。


   それまでは、戦線離脱するようなミスはなかったのだが・・・


   今回、スペインでは、初日のグラベルで、

   
   ぴったりとトップのローブに食らいついていた。


   が、ターマックになってコースアウト、


   マシンに大きなダメージを負い、脱落してしまった。


   10位まで、挽回したとは言え、課題が残った。


   タイヤがグリップしてるだけに、スピードが高い、


   それだけに、アクシデントの時は、ダメージも大きい。



   
   でも、そんなことを気にしていたら、勝てないし、、、