海水の濠 高松城 月見櫓

2024-06-22 13:22:24 | 高松城 ₂₀₂₄






PM 17:25

閉園まで残り1時間となりました
水門から 🐇 への通路


右方向は
三之丸 🐎 まっすぐな通路


あとで行くことにして


石垣沿いに 歩いていると


なにやら 屋根が見えます

この向こう は 瀬戸内海



進行方向 左手に 櫓が見えてきました




石垣の上に 上がれる所は ござらぬか…





徐々に 見えては きましたが…





石垣が 邪魔でござる

元々 塀があったでしょうから
ここまでも 見えなかったのでしょうね




先ほどの 櫓っぽいもの


雲が良い感じだったので 撮りましたが
補正が足りなかった


海だった所ですから
こらもう 近年の建築物でしょう





先を急ぎます




現存三重櫓 1/12




北の丸 角櫓






窓が 特徴的


この辺り 石垣 城内側





こんなになってるんですが…

武者走り だと思います
ただ 凸凹は 建物の関係だと思うのですが…





雁木 が ありはしますが

往時からのものかどうかは…
新しいものではとも 見えます






食違いの様に なってますが

⇦ 海 = 攻めてくる方

考えると 食違いが 目的ではなさそうです





先へ



 🔺 なんと形の良い 松 でござる



石垣  越の~  現存三重櫓


肉眼では 雲が見えてたんだけどね  補正足らず





潮が…


ここ 満潮時じゃないと 潮が 来ないのか~?


う~~ 残念


宮島に行った時に
満潮時を期待して行ったら 見事
干潮時で がっかりしたことを 思いだした




  水手御門
  🔻



ここまで 潮がきてて 舟に乗った

ここから出入りできる客人は
限られますから
お殿様専用だったのでしょう



松影



柳腰 とありますが

松もなかなか 艶 


いやいや  櫓土台
打込み接ぎ

完成が 1676年頃 と あります
関ケ原から かなり経ってます
石積みも 打込みと 発展して 
算木は 切込み完成に至っってます

松平初代藩主 水戸光圀の兄殿は
ここが 完成する前に 亡くなられてます


月見櫓 とありますが
海の見張りもありますから
着見櫓 の方が
正しいのじゃないかと思います

小倉城が そうでしたね
現在は 海は見えませんけど








舟が くるぞ~~

って 感じだったのかも






小豆島を 行き来するフェリー

以前乗った時 船上で うどん 食べました




それでも
海に 突き出てますから
瀬戸内海の 月 良かったでしょうね





月明りが 海に照らされて

にしちゃ~ 展望はいかがか と思う窓です





西国
外様が多いし 瀬戸内海は 交通の要
攻防もないとは言えませぬ
という 事を 考えての 高松城でしょうしね







石垣内側  続櫓入口


入り口前から 






窓周辺に 装飾もなければ

格子もありませんし

銃眼 矢狭間 石落とし

ありません






どっちかというと


っぽい





月見 着見
三階だけでしょうから
一階、二階 は 他の使い道も してたかも


向こうに廻って 内側から 見てみましょ





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
瀬戸内海の月 (馬鹿琴)
2024-06-22 22:54:33
その語感だけでロマンチックな光景が浮かびますねえ。

夜の月見でうどんを食べてみたい(笑)
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月見で月見 (栗八)
2024-06-23 01:07:00
いいですね~



月見ができるような宿に泊まってみたいものです。
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