秋の田のかりほの盧のとまをあらみ
我ころも手は露にぬれつゝ
こらもう、ご存知、、、百人一首の一番ですね。
天智天皇(てんぢてんのう)です。
あまり興味のない人も、
中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)
と言えば、思い出すかもしれませんね。
中臣鎌足 (なかとみのかまたり)後の 藤原鎌足
大化の改新の2人ですね。
その時に、首を飛ばされたのが、
蘇我入鹿(そがのいるか)
その父は、蘇我蝦夷(そがのえみし)
その父は、蘇我馬子(そがのうまこ)
そんな一番の句でありますが、
句の時期よりも、ちょっと遅いですが、
風景は、こんなのに近いかもしれないと思います。
稲刈りも終り、その稲の番をするわけですよね。
藁で作った盧ですから、服が夜露に濡れてしまった。
というところなんでしょうか・・・
紅葉の用作公園に向かう途中で、
思わず車を止めて撮りました。
我が家で頂いてるお米は、
内成(うちなり)という地区の、
もっと狭い棚田で収穫されたお米です。
少ない農薬で栽培された新米なんですが
ちょっと小粒のお米なんです。
最近知ったんですが、出荷するのに、
米粒の大きさを規格があるようで、
品質は同じなのに、ちょっと小さいと言う事で、
はねられてしまうのでしょうか?
産地直販で、自宅に持ってきてもらいます。
気になるお値段はー?
10kgで2300円です。
さらに特別にーーー!
それは、ありませんが、お安いでしょう?
とってもおいしいです。
10kg、我が家では1週間もちません。