古代山城 屋嶋城 667-1

2024-06-26 12:34:56 | 石垣と城郭 ₂₀₂₄



四国 城攻め 3城目は 屋嶋城

やしまじょう

やしまのき

島 の 屋


さ~~て どんなところか 行ってみましょう
🕶
ダーダーダー


出発は 高松駅

 徳島行 特急うずしお 
高松駅発 9:10
🔻
屋島駅着 9:19

 屋島山上行 シャトルバス  
JR屋島駅発 9:29
🔻
屋島山上着  9:47

復路は 早くて 11:18 山上発 ▶ ※ 11:35 屋島駅着

午前中に攻略 と 大まかに予定していたのですが…


高松駅に 来たら
マリンライナーが止まっていて
グリーン車に 乗れるということで
瀬戸大橋 渡りました






児島で折り返し
パノラマシートに乗ってきたもんですから


JR屋島駅 到着
10:19
なってしまいましたが 御機嫌のようです





ま~ 3日目 ですから 気楽に 行きましょう

ってことで


JR屋島駅発 10:41 に乗車 





JR屋島駅前



採石場があるから このモニュメントなんでしょう



屋島山上 到着 10:59

84番札所 屋島寺  屋島水族館
などがあり なんだか 賑わっています






屋島 といえば





なんたって この方でしょう!





昭和の人間なら 御存じかと…



ほとんどの人が 屋島寺と思われる方に行かれるのに
私たちは 反対方向に…






いきなり 血の池





驚きはしません
私 住んでるとこに 血の池地獄 ありますから…
ただここで 気になったのが

檀ノ浦

うん?

関門海峡の 壇ノ浦 も何度か行きましたが

屋島は  
下関は 

でありました

檀れい 檀ふみ 壇蜜  団二郎 ダン池田

う~ん







血の池に架かる橋
渡りませんでした

池とか沼とか 怖いです
どこでも どんどん行く スケールさんも 行かない
ちょっと ちょっと






気分転換





案内板が あるんですが
現地の方角と
案内板の方角が合ってなくて
わかったような わからないような
よく あるある 案件です
わかっている人がすると
わからない人には わからない…


林の中をしばらく歩くと

廃ホテルとかあったりして 案内板もなく

なんとか
バスが 登ってきたルート
 車窓から見えた 景色の見える場所に来ました






説明板がありました

これは 方角一致してます




ここが 檀ノ浦 ですねっ!

屋島に居ますが 名前の通り 島 でした

向こう側も 島みたいなのですが…



上の画像の 右手の方

           ▽

⇦ 瀬戸内海                   陸地  ⇨


向こうに 入り江(浦)が見えますが
こちらと つながっていた ということは無さそうで
向こうの山は 半島 だったようです


正面に 採石場

丁場ですね




上質の墓石が採れるとのこと

山が 無くなりそうですね
ここは 花崗岩層が 隆起したってことですね


特徴的な 峰


                  気になる 🔺


栗八

ではありませんでした




はちくり でもなく  やくり

きっと 山が
🌰🌰🌰🌰🌰🌰🌰🌰

何でしょう
霊験あらたかな 修験場ではないかと







海の方では 埋め立て



休憩所




屋島寺とは 反対側
人は ほんと チラホラ


分かれ道



 よね?

こういうのって
右側には 反対の地名 施設 書かない?
もしくは 50m とか
丁字路突き当りよ
ちょっと 戸惑ってしまった
考えすぎか~

矢印の 切り欠きも 下かね?






海水の濠 高松城 追記

2024-06-26 01:02:03 | 石垣と城郭 ₂₀₂₄



続櫓



                       水手御門 ⇨ 月見櫓 ⇨


忘れてました

書くのも 撮るのも


水手御門 脇 続櫓

北の丸内から ですが


水門から 三の丸を まっすぐ東に来ると
北の丸に来ます
松平時代 新しく造った 北の丸
そこに
水手御門 月見櫓を 造りました


その 拡張した 境目が 続櫓の 土台にあります


真っ直ぐな 境目

こちら側が 海だったわけで
続櫓も 拡張したことになります

向こう側が 水門から 続いた 石垣=堤防
 ということですね

ちゃんと 写真 撮るべきでした
ヤレヤレ






海水の濠 高松城 旭門

2024-06-25 22:23:24 | 石垣と城郭 ₂₀₂₄








閉門 4分前

片側の 扉 閉められました
なかなか 撮れないのが撮れました

それにしても なぜ
こちらから 30分も早く閉まるの?






締め出されたくないので
とりあえず 外から撮って
戻りましょ







巨石とツーショット撮れて
元気回復?





旭門 北側石垣


旭門脇
ここも 大きな石
きれいに仕上げてます




斜めに架けられた 旭橋から

旭門 南側石垣




南東の 角 にある

艮櫓

この角は 方角から言うと

🐉🐍
辰 巳

なんですが
建ってるのは

🐂🐅
丑 寅

北東 なんです…




門が閉まっちゃいますので
理由は 戻ってからにしましょ


いい 角だ




ここが 松平時代に 改築された 大手門
なにやら
高虎のニオイがしますな~

しかも 旭橋は 斜めに架けられているのは
横矢 横鉄砲
でしょうからね

ますます 高虎テイスト!







かろうじて 閉門までに 戻れはしたのですが…





やはり

艮櫓 濠 旭橋 旭門

撮りたかった…ウウウ




 


戦は… するつもりは ござらん


とのことです よね?






門は 現存らしいのですが

扉は 新しそうです






高麗門

開けた扉の上に 屋根がある
これはすぐに 見分けができるようになった




旭門は南北にあって
外の向こうは 東



入ると 枡形 北側に
埋門






ここに ありまする!





と 大きく書いてあるような 門

岡城 姫路 彦根 松江 
まんまと 見落としてきたが…

なぜに こうなった?

しかも
埋まってないし
埋めようもないし




西             北






ここに 東西に 渡櫓の門櫓 太鼓門があった

東側の 土台


そんで すぐ 南の 脇に




現存 三重櫓

🐉🐍 の 方角に 🐂🐅



                  🔺

もともと 東の丸 北東の 角
にあった櫓を
ここに 移築した

ここは もともと 太鼓櫓 があった
土台サイズが合わないから
大きくしたらしい

南東にある 城内側から見てですよ
北側に 入口  右奥に 石落とし
ということは
このまま 北東に持って行くと
入口が海側 石落としが 城内側
ということになってしまうので

右に 90度 回してるってことですよね

見方としたら 向こうが 瀬戸内海
と いうことですね

ここ 一般公開あるみたいで
三階からの写真が ネット上に ありました
上がってみたいものです







太鼓門 西側土台

西日が 石垣の ズレを教えてくれました



さあ 今度は 入園した 西口まで戻ります





初めて来ましたが 駅方面が よくわかります





桜御門


入ると 左に折れて 内堀沿いへ行きますと





天守台に 日が沈もうとしてます

西より 北ですね


反対の 三の丸側は





御殿

御殿は 現存じゃなかったですね…



水門まで戻ってきました




鉄門 
くろがねもん
ありました






ここから 垣根

越の~~





天守台 ラストショット



門跡 通り 二の丸に 入ると

左に




鞘橋





なかなか 居心地のいい 空間でした

私の地元の 府内城にも 復元した 廊下橋
あるのですが 防御面から壁で塞がれていて
開放感はなく… 鞘橋は 泰平な世を感じた


いや~ 高松城 思ってたより 見どころがあり
時間が 足りなくなってしまいました
もうちょっと 余裕持って 来ればよかったです
それでも 満足はしました





このとおり


駅まで 戻ってきたところで

讃州 高松城 これにて 完結


いやいや 駅から近いので
小豆島に行きたいので
その時に また 寄ってみたい

楽しかった




海水の濠 高松城 桝形虎口

2024-06-25 10:07:19 | 石垣と城郭 ₂₀₂₄





復元された 桜御門


門の前は 土橋


右手 西側 には





本丸   天守台    三の丸






反対側

左手 東側


  三之丸    県立ミュージアム     桜の馬場 東端




多聞櫓        角 に 龍櫓




南丸
とは言わないようだ




朝日門 枡形 の 裏側になる
太鼓門 と書かれた 図もある

櫓台が そうかも知れない
こちらも 多聞櫓がつながってたようだ





ここから 振り向いて

桜御門




土橋です


そして
入口方面




左 ドッグレッグ


櫓が 見えてきました





きれいな 石垣も 見えてきました






三重櫓




キョキョキョ 巨石だ




ここにきて ビックリ

高松城に 巨石があった!








あの~ 後ろには 現存三重櫓 あるんですけど…






3D ジグソー




いい 切込みだ




満面の笑みで ペチペチ





なんたって 巨石よ





🔺 ここの 角の線  すばらしい!



立派な石だ

大阪城の石と似てるから
小豆島の石かも知れない





南面 丁寧に積んでいる





枡形の 出入り口
太鼓櫓
対の土台が 渡り櫓の証
かなり大きな 門櫓があったんだろう




これまで見てきた太鼓門
松山 丸亀 彦根
重要な位置にあって 強固な造り
丸亀は 大手一の門で 大手枡形
ここ高松城と折れは逆だが 同じ






濠側の土台


門の向かいに 埋門



     自販機の向こう側に 東出入り口 旭門  🔺 ⇨



埋門 左側 石の壁

                              埋門 🔻


これはすごいぞ

鏡石



旭門 入って 正面



詰石がほとんどなくて

帳尻合わせの 小さい石もなく

全部大きめの ピースで びっくり




   🔻 きれいに 切っている



異次元空間






スケールさん大満足のようです 不思議な人ですね~





PM  17:56


東口 旭門
入紋時間まで あと 4分

あっ シマッタ 
ここ 閉まった

からでも 撮れるんだったわ




海水の濠 高松城 桜御門

2024-06-24 15:28:37 | 石垣と城郭 ₂₀₂₄







三之丸西側内堀沿いに南に行き 御殿前に来る



                       🔺
                     西側の門から見えた 躑躅


披雲閣





なかなか 御殿の方には 気がいかないのですよね~
時間も無いし スルーする~
ただ 先行のスケールさんは
記念品を ゲットしたようだった
ここも おみやげとか 休憩所とか
なかったであります

食べ物は… 鯛のえさ 売ってるくらいです






はは~~

って なりそうです
完全に 昭和の人間です


千利休 切腹後
表 裏 武者小路
と 三家に 継がれたのですが

本家 表通り   大名 武家 豪商
裏通りに 隠居し  民衆にも広めた 裏千家
分家の 武者小路  大名 特に 高松藩おかかえ

ざっくり言って これくらいの事しか知らない
でも 高松藩といえば 武者小路千家
すぐに 頭によぎる
もしかしたら お茶が いただけるかも…
と 期待していたのだが
やはり 城下に行かねばなりませんでした


西側 通用門?



内堀沿いから こんなでした






披雲閣 前に 石垣があります



きれいな 切り込み接ぎ
高さは さほどではありませんが
乗り越えることは まず無理

御番所 とのことで
ここの 左手が 御玄関

つまり これ 枡形の正面と 考えれば良さそう



東の方には 陳列館



クローズド…ホッ


御殿 の 正面に




桜御門





復元 された 御門
まだ 真新しい 2年もの

空襲で 燃えちゃったんでした


御殿側  右


門櫓土台も 真新しい


梁がいいね~





△ 左の方に 階段がありますね   上がれたのかしら



防御用の門 というより





迎賓的な感じもしますね




終戦まで あったということは
写真 資料も あったでしょうから
近いものに 復元されてるのでしょう



大きな 潜り戸
というよりも 通用門 副門ですね

副門って言い方あるのかどうか知りませんが
潜り戸は 刀を差しては 通りづらいでしょうが
頭を下げれば ラクラク




出て 左



いい石ですね~

🍢

🍶
いきたくなりますね








大阪城も御殿前は 桜御門でした
大手門 追手門
とは 違った意味あいなんでしょう

現代においても
さすが 松平のお殿様
って 感じがします




提灯がすばらしい
現代では 許可なしに 使用できるのでしょうか
葵の御紋



ロックオン

     角が 通ってます 🔺


両側とも 石に 何かありますね

固定金具でも なさそうですが
位置マーク でしょうか
接写すべきでした…














PM 17:51

ここで 東出入り口 朝日門
6時閉門まで 10分前
という アナウンス

あ~~

急ぎましょ