ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

目の前の木にとまったジョウビタキをカメラで

2010年01月16日 | 日記
今年になり血圧が高く元気のなかった家内が公園を歩きたい
というので、鳥のいる郊外の県立自然公園に行きました。
林の入り口で家内が近くの杉の木にアオゲラのつがいを見つけました。
木を突く音が聞こえたそうですが、私は気づきませんでした。
鳴き声や音への反応が鈍いことを痛感しました。

やや逆光気味でしたが、双眼鏡で見たら体の上部が黄緑色、
頭が赤で間違いなくアオゲラでした。
アオゲラのつがいを見たのははじめてでした。
野鳥は体の色が黄緑色でも、アオゲラとかアオバトと
呼ぶことを話しました。

それから、シロハラ、アオジ、ルリビタキなどの冬鳥が出ました。
いずれも肉眼でよく見られました。
池のそばの目の前の薮の中からジョウビタキのオスが出て、
2メートル先の木の枝にとまりました。

ジョウビタキを見つめながらおそるおそるカメラを出して
パチリとやりましたが、逃げませんでした。
挨拶にきたのかなと錯覚するほどでした。
ジョウビタキはほとんど毎日庭にやってきますが、
庭にいるのはほんの30秒程度でほかに移動します。

昨日は鳥の種類こそ10種と少なかったですが、
アオゲラ、ジョウビタキ、ルリビタキを近くから見られて
ラッキーでした。
例年見られたツグミとアカハラが出なかったのが残念でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。