ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

早春の花・福寿草が光輝いて咲きました

2010年01月30日 | 日記
早春の花の代表といえば、福寿草でしょう。
庭に福寿草が咲きはじめてから数日たちました。
毎年節分が近づくころに地面から茎が次々と突き出て力強く咲きます。
花の管理人に福寿草の花はどの状態がいいか聞いたら、
やはり咲きはじめがいいということでした。

一昨日、日差しがなかったので花は開きませんでしたが、
その間に見えないところで開花が進んだようで、
アップした写真はやや開き過ぎでした。
わずか一日で花の状態がこんなに変化するとは驚きでした。

福寿草は日差しがないときは花を閉じており、
太陽の光をいっぱいに受けると、喜びを表わすように
黄色い花が一斉に開いて光輝きます。

花が咲いてから10日以上たつと茎が伸びて花は濃い緑の葉に
包まれますが、このときはもう福寿草らしさを感じません。
この状態の画像をアップしているHPやブログを
よく見かけますが少し違和感をもっています。

福寿草が咲くと春が近いことを実感します。
旧暦の正月のころに咲くので、別名は元日草とも呼ばれます。
福寿草のようにめでたい名前のついた植物はほかに見当たりません。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。