ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

金柑を見るとベトナムの正月を思い出します

2010年01月13日 | 日記
散歩していると金柑を植えている家が意外に多いですが、
写真のように色つやのいい金柑を見るのは稀です。
全部甘露煮にして食べるのでしょうか。
中には春になっても収穫しないで放置しているのを見かけます。
食べ頃を待ってヒヨドリやカラスが果実を食べているようです。

数年前に山の仲間から完熟した金柑をいただいてはじめて
食べたことがありますが、美味しかったです。
皮ごと食べられるのですね。
金柑を買って食べる習慣がないので最近は食べていません。
ミカンと比べて高価だからです。

金柑といえば、数年前にベトナム旅行をしたとき
たまたま正月を迎えようとしていました。
1月下旬の大晦日にハノイに行きました。
街では金柑の鉢植えをバイクや自転車に乗せて楽しそうに
家に運ぶ人たちを数多く見ました。
そのとき終戦後の日本を見るようで、貧しそうでも街に
活気が溢れていました。
金柑を見ると、いつも金柑の鉢植えを飾って正月を祝う
ベトナムの人たちを思い出します。
ホテルではかなり豪華な鉢植えを飾っていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。