ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴港ではたくさんのトビが旋回し迫力が

2010年01月19日 | 日記
昨日は真鶴の自然観察に参加しました。
冬鳥のいる今が1年で一番鳥が出る時期で楽しみにしていました。
駅から近くの公園に入って間もなく、道にたくさんの
羽が散乱していました。
先輩の話では、アオバトがハヤブサに襲われたようでした。
羽の中には黄緑色のものが混じっていて、風切羽の大きさから
アオバトに間違いなさそうでした。

港についたら、トビが魚市場の上を20羽以上旋回していました。
市場から出る魚を狙っているようでした。
市場の建物の2階に上がって、港を飛交うトビとカモメを眺めていたら、
ヒッチコックの「鳥」という恐怖映画を思い出しました。
トビが頭上5メートルまで接近するので迫力がありました。
トビに襲われたらと思ったら、ぞっとしました。
幸いにトビが人間を襲うことはまずないそうです。
トビに餌付けをすると襲われることがあるようです。

昨日は留鳥のイソヒヨドリのほかに、
渡り鳥のジョウビタキ、ツグミ、シロハラがたくさん出ました。
港では同じ渡り鳥のオオセグロカモメ、ユリカモメが出ました。

この真鶴には5年間野鳥観察に来ていますが、
これだけ充実した日は珍しいです。
帰りは駅前の干物屋でいつものように干物を買って帰りました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。