ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

素心ロウバイのつぼみを狙うヒヨドリたち

2010年01月02日 | 日記
庭に2種類の素心蠟梅(ソシンロウバイ)があります。
1本は約20年前に園芸店で素心ロウバイとして買いましたが、
花が小さく遅咲きであることがわかりました。
もう1本は挿し木から10年かかって育てたもので
花が大きく早咲きで正月には美しい花が咲きます。
近寄るとロウバイらしい芳香が漂ってきます。

この早咲きのロウバイのつぼみはヒヨドリの好物で、
つぼみが膨らむ12月下旬になると虎視眈眈とつぼみを狙ってきます。
花が咲く前につぼみを食べられてはたまらないと、
今年も青いネットを張りました。
年が明けたし、花が3分咲きになったので昨日10日ぶりに
ネットを外しまいた。

ヒヨドリの動きをガラス越しに見ていたら、
待ちかねていたように4羽もやってきて、
2羽は梅の木で見張り役をし、残る2羽はつぼみを食べていました。
もうヒヨドリを追い払うことはしませんでした。

写真のロウバイは花が南向きに咲くので、
戸袋がまともに写ってしましました。
ちょっと恥ずかしい写真ですが、ご容赦ください。




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。