ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

メジロにミカンのあげ方を工夫しました

2010年01月29日 | 日記
野鳥にエサをあげることはここ数年花の管理人の強い意向で
ご法度になっていましたが、昨日から解禁になりました。
このところ鳥が庭に寄り付かなくなってさびしいということが
話題になりました。

スーパーで久しぶりにミカンの袋をカゴに入れたので、
内心はメジロにミカンをあげたいと思っていましたが、
自分からはいい出せませんでした。
昨日花の管理人が自分からミカンを半分に切って、
庭の石の上に置いたら、10分後にヒヨドリとムクドリが現れて、
全部食べられてしまいました。

メジロにミカンをあげるノウハウなら私の方があるので、
ミカンの切り方を工夫しました。
上の皮の部分を果肉が見える程度に薄く切っておくことにしました。
メジロがミカンを食べているところを撮るため、
パソコンのある和室の前にある草花の鉢の上にミカンを置き、
障子を少し開けておきました。
案の定、ヒヨドリがきましたが一気には食べられませんでした。
待望のメジロがやってきてほっとしました。
ガラス越しにシャッターを押しましたが、メジロは食べるのに夢中でした。

一方、ヒヨドリはカメラを向けると近くの木に飛んで行きました。
ちょっとパソコンの画面を見ていた隙にヒヨドリが現れて、
なんとミカンをくわえて3m先の芝生に移動し、残りを全部食べてしまいました。
さすがにヒヨドリは賢いと感心しました。

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マガモのいる川でつかのまの鳥談義

2010年01月29日 | 日記
昨日は午後雨が上がってから散歩に出ました。
川沿いを歩いていたら、突然近くの草むらからカワセミが
飛び立ち、上流に向かって飛んで行きました。
この川でカワセミを見るのは今年はじめてでした。
カワセミの行った方向に注意深く歩きましたが、
どこに止まったかわかりませんでした。

団地の裏にきたら、高齢のご婦人が立ち止まって川を眺めていました。
そこにはマガモが4羽くちばしを水に入れていました。
私も近づいてマガモに目をやっていたら、
”何を食べているのでしょうね”と聞かれました。
”魚でなく水草を食べているのしょう”と話に応じました。

”主人は鳥が大好きだったのですよ”といわれました。
以前はこの川に鳥がもっとたくさんいたこと、
川のドロをさらってから魚がいなくなったことなどを
話し合いました。
”いつもここに来ると癒されるんです”といい残して、
別れました。

マガモがいたところにほかの野鳥も集ってきました。
セグロセキレイ、ハクセキレイ、ツグミ、ムクドリ、
スズメ、シジュウカラと6種類です。
ご婦人と別れてから、
”主人は鳥が大好きだったのですよ”という言葉が気になりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。