ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

キンクロハジロが渡ってくる公園

2010年01月27日 | 日記
その公園はこども自然公園と呼ばれ、子ども向けのちびっ子
動物園や遊戯施設があり、休日には家族連れで賑わいます。
またバーベキュー広場があるので、
近くを通るとバーベキューの煙から臭いがしてきます。
男たちが料理を作っていて、それは私たちの世代が経験したことのない
若者のアウトドアの楽しみのようでした。

以前から住んでいた人はこの公園を大池と呼んでいました。
その大池には秋になると毎年渡り鳥のキンクロハジロが渡ってきます。
その数は30羽以上にもなります。
エサを撒いてくれる人が池に近づくと、金色の目をしたカモたちが一斉に集ってきます。

キンクロハジロにパンくずなどのエサをやるのを楽しみに来る人も多く、
ときには池の南側と北側で同時にエサをやると、
約30羽の集団が分散することがあります。
どちらに行こうか迷っているカモもいて微笑ましいです。

この池にはよくカワセミが出るので、
大きなカメラをもった人たちがいつも待機しています。
彼らの様子からいまカワセミがいるかどうか、
離れたところからでも察知することができます。
普段鳥に関心のない人もカワセミを見ると”綺麗な鳥ね”と
立ち止まって見つめている人が多いです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。