ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

新緑の上高地を歩いて(3)

2010年06月01日 | 日記


上高地でオシドリに会えるのではと期待していました。
大正池から田代池の間を歩いていたら、目の前の小さな川を
泳いでいるオシドリのつがいを見つけました。
そばの遊歩道を通る人は多かったですが、オシドリに
気づく人は少なかったです。
おしどり夫婦という言葉があるので、
オシドリのオスとメスが睦まじく接近するのを待っていましたが、
それは叶いませんでした。



河童橋から明神の中間地点で、親子のサルが出ました。
倒木の上に乗った親子ザルを撮りましたが、
残念ながらピンボケでした。
2枚目のシャッターを押そうとしたら、子ザルが木から
落ちてしまい、仕方なく親ザルを撮りました。

この森の中では立ち止まらないで歩きながらサルを見る人が
ほとんどでした。
もちろん野生のサルにエサをやる人はいませんでした。
オシドリもサルも上高地の自然の中で人間を意識しないで
生きているように思いました。




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。