ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

あやめ園に睡蓮(スイレン)が咲いていました

2010年06月24日 | 日記
先週行った潮来の前川あやめ園には睡蓮(スイレン)が
咲いていました。
睡蓮を手元の植物図鑑で探したら載っておらず、
スイレン属の未草(ヒツジグサ)で出ていました。
スイレンはスイレン属の水生植物の総称らしいですが、
ここでは未草でなく睡蓮の名前で統一します。

未草の名前の由来は、未の刻(今の午後2時)に咲くことから
きていますが、実際は明るくなったら咲き、暗くなったら
閉じるようです。
夜に花が睡眠することに由来する睡蓮という名前の方が
語感がよく親しみを覚えます。

睡蓮といえば、クロード・モネが睡蓮を数多く描いたことで
知られています。
数年前にフランスを旅行したとき、モネが晩年睡蓮の池をつくって
睡蓮の連作に取り組んだパリ郊外のジヴェルニーを訪ねました。
そのときフランスでモネの睡蓮の作品を見ることはできませんでした。
今日はいま日本で開催中のオルセー美術展に行って、モネの
”睡蓮の池”を観賞することになりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。