ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

夏椿(ナツツバキ)が咲きました

2010年06月23日 | 日記
庭に石榴(ザクロ)の古木がありましたが、
昨年の今ごろ橙色の花が咲いてから、急に樹勢が衰えて
枯れてしまいました。
その空間にこの春夏椿(ナツツバキ)の幼木を植えました。
高さ1メートルの木ですが、昨日白いすっきりした花が一輪咲きました。
今朝花を見たら落ちていて、別の花が咲いていました。
一日花だったのです。
一日花を見ると咲き終わったあとの潔さを感じます。

別名シャラノキですが、あるとき僧侶がナツツバキを
沙羅双樹と間違えたので、シャラノキという別名がつきました。

花の管理人からナツツバキはヒメシャラより花が大きいでしょうと
いわれましたが、ヒメシャラの花は見たことがなく、
近所の公園に咲いているのを教えてもらいました。
灯台下暗し 近所のヒメシャラには気がつきませんでした。
ナツツバキは直径5~6センチですが、
ヒメシャラは直径2センチの小さい花でした。

写真は近くの公園で花を見上げて撮ったものです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。