ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

猩々袴(ショウジョウバカマ)が咲きました

2011年03月25日 | 日記
庭に猩々袴(ショウジョウバカマ)が咲きました。
山野の湿ったところや渓流沿いに生えるとされていますが、
庭のショウジョウバカマはいたって元気です。
庭の下が岩盤で水はけがよくなくやや湿り気があるのが
幸いしているようです。

間引きするほどに増えていますが、アップした株以外の花は
小ぶりです。
10年ほど前に乗鞍高原の遊歩道を歩いたとき、
自生したショウジョウバカマの花を見ましたが、
株がもっと大きかったという印象が残っています。

猩々袴の名前は、花の色を猩々(注)の顔の色に、
下部の根生葉を袴に見立てたといわれます。
(注)猩々とは中国の想像上の怪獣で毛は朱紅色といわれます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。