ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分市民の森の菜の花が輝いていました

2011年03月30日 | 日記


横浜市旭区と瀬谷区との境界にある追分市民の森は菜の花が
満開になる今ごろが1年で一番輝くときです。
この市民の森には野草や野鳥の観察に年に30回ほど行きますが、
昨日ははじめて家内を誘って歩きました。

休耕田に撒かれた菜の花が満開でした。
数日前に来たとき、菜の花畑が以前に比べて単調になったことに
気づきました。
それは周囲の山のコナラやヤマザクラなどの落葉樹が萌芽更新の
ために伐採されて、菜の花畑と山の景色との一体感が損なわれた
からとわかりました。

それでも、この追分市民の森の菜の花の素晴らしいところは、
ピンクの花桃が咲いて菜の花畑に彩りを添えることです。
民家のそばの菜の花畑の向こうに花桃が輝いていましたが、
土壌が露出したところが写ってがっかりしました。



2枚目の画像は少し歩いて菜の花に焦点を合わせました。
背後の花桃の輝きは弱くなりましたが、主役の菜の花畑が生き生きと
していました。



この市民の森の山際と田んぼ沿いに水路があり、その水路を歩いて
菜の花畑に向かいました。
杉や檜の常緑樹の黒い森を入れたら、菜の花畑が明るく
引き立ちました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。