ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

オニシバリ(鬼縛り)が咲いていました

2011年03月05日 | 日記


ジンチョウゲ科の落葉低木で、山を歩いているとよく見かけますが、
公園で久しぶりに淡黄色の花を見ました。
ジンチョウゲのような香りはありませんでした。
山の会でオニシバリを見つけると名前の由来が話題になります。
樹皮が鬼を縛れるほど強いことから「鬼縛り」の名がついたと
いわれます。

夏になると落葉することから「夏坊主」という別名があります。
山でこの植物に出会ったとき、植物に詳しくない人に
オニシバリの名前の由来を話すことがあります。
何度聞いてもこの特徴のある名前を忘れる人がいて、
人さまざまと思いました。



この公園のマンサクは満開でした。
2週間前に早咲きのマンサクをアップしましたが、
このマンサクは木全体に枯葉がついたまま黄色い花がびっしりと
咲いていました。
近くのツツジの中で見かけたコジュケイは見当たりませんでした。
公園内の梅林は満開でしたが、真冬並みの寒さに戻ったせいか
人影はまばらでした。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。