ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩中に見た黄梅、ミモザアカシア、ジャノメエリカ

2011年03月10日 | 日記


早春に咲く木の花は黄色い花が多いと書きましたが、
黄梅(オウバイ)を忘れていました。
黄梅はモクセイ科でジャスミンの仲間です。
中国では旧正月のころに咲くので迎春花と呼ばれています。
写真の黄梅はもう花の盛りを過ぎたようで、道路には
花が10数個も落ちていました。
門扉のそばでつる状の枝を垂らすのが黄梅らしいです。



その近くにミモザアカシアがよく咲く民家を思い出しました。
ここのミモザは道路際に植えられているので、カメラを
近づけやすかったです。
2年ほど前に強く剪定して樹形が悪くなりました。
ミモザらしい黄色いつぶつぶを真下から見上げるように
接写しました。



このお宅の玄関先にジャノメエリカが咲いていました。
この冬にジャノメエリカを見るのははじめてだったので、
撮らしていただきました。
薄紫色のつぶつぶの中央の黒い玉を蛇の目に見立てて、
ジャノメエリカの名がついたようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。