ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

土手に咲いていた灯台草とヒメオドリコソウ

2011年03月29日 | 日記


いつも行く市民の森の近くの畑地帯を歩いたら、
土手に灯台草(トウダイグサ)が咲いていました。
茎を切ると乳白色の汁が出て有毒とされています。
この植物に親しみを感じないのは、有毒という予備知識が
あるせいかも知れませんでした。
灯台草の和名は、姿が油の皿を置いた昔の灯台の台に
似ているからといわれます。



近くの土手にヒメオドリコソウが群生して咲いていました。
ヒメオドリコソウは2月に咲きはじめますが、今ごろになると
たくさん茎が伸びてオドリコソウに似たところがあります。
このように群生して咲くヒメオドリコソウを撮るのははじめてです。

その日の収穫はサシバという猛禽類が木にとまっているのを
見たことです。
自分一人でサシバを見たのははじめてですが、野鳥図鑑を見て
白い眉斑(びはん)からサシバと確認しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。