ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

椿:岩根絞り(イワネシボリ)が咲きました

2011年03月28日 | 日記


今朝雨戸を開けたら、フェンスに垂れ下がるように岩根絞りが
咲いていました。
この椿の花が最初に咲いたのは一週間前ですが、
ヒヨドリが花を突くので花が痛んで写真になりませんでした。

朝食をとる間、ヒヨドリに花を痛められてはと窮余の一策を
思いつき、開いたばかりの花にビニール袋を被せました。
一つの花を守るため袋をかけたのははじめてです。

岩根絞りは初夏になると、新しい枝が伸びてたくさん葉が出ます。
それを見て花の管理人はうっとうしいとか毛虫が出るからといって、
丸坊主同様に剪定します。

花の写真を撮る側の私はいじめ過ぎではと毎年口を挟みますが、
いっこうに受け入れてくれませんでした。
ここ2,3年ようやく花の管理人の椿いじめ(?)が収まって
ほっとしています。



午後になって日差しが十分当たったら、花が完全に開きました。
椿は朝撮った半開きの方が好きです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。