ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ウグイスカグラが咲いています

2011年03月21日 | 日記
庭にウグイスカグラの花が咲いています。
花径が数ミリの小さな目立たない花なので、花に興味がある人でも
見逃してしまいそうです。
樹高が1~3メートルの落葉低木です。
ウグイスの鳴くころに花が咲くことから、この名があります。
ウグイスカグラとはいいネーミングだと思いました。
昨日はウグイスの初鳴きを3箇所で聞きました。

横浜のいまの地に住み着いて約40年になりますが、
引っ越してきた当時、裏山が2キロ先まで続いていました。
当時山の中にはウグイスカグラがどこにもあったはずですが、
いまでは山がなくなり見かけなくなりました。

秋には赤い小さな実が成ります。
昨年はじめて赤い実を食べたら甘かったです。
残った実はおそらくヒヨドリが食べたのでしょう。

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ラッパスイセン(水仙)が咲いています

2011年03月21日 | 日記


庭にラッパスイセンの黄色い花が咲いています。
1月に南房総で見たニホンスイセンと比べ開花が2か月ほど
遅いです。
ニホンスイセンは日本固有のスイセンではありませんが、
日本の風土によく合っています。ラッパスイセンは地中海沿岸
原産らしく、明るく華やかな風情をもっています。

10数年前に栃木に単身赴任していたとき、会社の近くの
堤防に約500メートルの桜並木がありました。
民家に近い桜の木の根元にはラッパスイセンが咲いていて
黄色い花が風が吹くとお辞儀をするように傾いたことを
思い出しました。
いまラッパスイセンを見て風がこのスイセンの魅力を
引き出しているように感じています。





庭にはスイセンの仲間の筒状に咲くバルボコジュームとミニスイセンが
咲いていますが、風に敏感なラッパスイセンには及ばないです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。