ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたムスカリとバイモ

2011年04月04日 | 日記


庭にユリ科のムスカリが青紫色の美しい花を咲かせています。
30年ほど前に花の管理人の実家から球根をいただいたもので、
最近出回っているムスカリに比べて花が一回り小さいです。
青紫色の花はびっしりと出た葉に守られているように見えます。
花の管理人からは、うちのムスカリは昔からの品種で最近のものと
違うのよと常々いわれています。



その奥には同じユリ科の貝母(バイモ)が半月前から咲いて
いますが、もう咲き終わりです。
バイモの茎は50センチほどに伸びますが、そばの木瓜に
寄りかかって咲いているので、風が強く吹いてもバイモは
平気です。
薄緑色の花は下向きに垂れて、花の内側は紫色の網目があります。
バイモは地味な花ですが、薄緑色の色合いは落ち着いて
見えます。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。